● ロッテ 1 - 3 日本ハム ○
<14回戦・QVCマリン>
日本ハムの斎藤佑樹投手が31日、この日先発したロッテ戦で、2012年6月6日の広島戦以来となる785日ぶりの白星を手にした。6回1失点でマウンドを降りた斎藤は試合後、「こんなに苦しいことが続くのかと思うとしんどかった」としみじみ語り、2シーズンぶりの勝利を噛みしめた。
斎藤は初回から、いきなり連打を浴び無死一、二塁のピンチを背負ったが、3番井口を空振り三振、4番デスパイネをショートゴロ併殺に打ち取り無失点で切り抜けた。しかし2回、先頭の角中にライトスタンドに飛び込むソロホームランを打たれ先制点を献上。さらに、その後二死満塁とされたが、最後は2番鈴木を空振りの三振に仕留め最少失点で切り抜けた。
3回以降も毎回走者を許す苦しい投球が続いたが、それでもピンチでの決定打を許さず3回以降は無失点。すると6回、打線が斎藤を援護。一死一塁から7番大引のタイムリー三塁打で同点に追いつくと、代打・小谷野もセンター前タイムリーで続き逆転に成功した。
斎藤は6回を投げ切り、被安打6、奪三振7、与四死球5の内容で1失点。7回以降は増井、クロッタの無失点リレーで逃げ切り、斎藤は今季4度目の先発登板で2年ぶりの勝利を手にした。
斎藤は試合後のヒーローインタビューで「(状態は)良くなかったけど、気持ちだけで投げました。これからも一戦一戦気持ちを込めて、日本一に貢献できるように頑張ります」と力強く語り、ファンの暖かい声援に感謝した。
<14回戦・QVCマリン>
日本ハムの斎藤佑樹投手が31日、この日先発したロッテ戦で、2012年6月6日の広島戦以来となる785日ぶりの白星を手にした。6回1失点でマウンドを降りた斎藤は試合後、「こんなに苦しいことが続くのかと思うとしんどかった」としみじみ語り、2シーズンぶりの勝利を噛みしめた。
斎藤は初回から、いきなり連打を浴び無死一、二塁のピンチを背負ったが、3番井口を空振り三振、4番デスパイネをショートゴロ併殺に打ち取り無失点で切り抜けた。しかし2回、先頭の角中にライトスタンドに飛び込むソロホームランを打たれ先制点を献上。さらに、その後二死満塁とされたが、最後は2番鈴木を空振りの三振に仕留め最少失点で切り抜けた。
3回以降も毎回走者を許す苦しい投球が続いたが、それでもピンチでの決定打を許さず3回以降は無失点。すると6回、打線が斎藤を援護。一死一塁から7番大引のタイムリー三塁打で同点に追いつくと、代打・小谷野もセンター前タイムリーで続き逆転に成功した。
斎藤は6回を投げ切り、被安打6、奪三振7、与四死球5の内容で1失点。7回以降は増井、クロッタの無失点リレーで逃げ切り、斎藤は今季4度目の先発登板で2年ぶりの勝利を手にした。
斎藤は試合後のヒーローインタビューで「(状態は)良くなかったけど、気持ちだけで投げました。これからも一戦一戦気持ちを込めて、日本一に貢献できるように頑張ります」と力強く語り、ファンの暖かい声援に感謝した。