セ・リーグ首位を走る巨人が1日、本拠地で3位・広島と対戦し、巨人は菅野智之投手、広島は前田健太投手が先発。現在9勝で並ぶ両者が2桁勝利を懸けて激突する。
菅野と前田による投げ合いは今季2度目。東京ドームで行われた5月17日の前回の対戦では、6回3失点で降板した前田に対して、菅野が7回1失点の好投で投げ勝っている。
菅野は前回登板となった7月25日の中日戦で、今季最短の4回3分の1で降板。公式戦自己ワーストの8失点を喫しており、復調をアピールしたいところ。今季、広島との対戦成績は3試合で2勝0敗と負けなしと、好相性だ。また、本拠地・東京ドームでは、7試合で5勝1敗、防御率2.26と安定感抜群の投球を見せている。
一方の前田は、前回登板こそ勝敗が付かなったものの、6月19日から4連勝中と好調をキープし、リーグトップの防御率2.19を誇る。今季は、巨人戦に2度先発し、0勝1敗。4月27日の試合では、延長11回の末、最終的にリリーフ陣が打たれ、サヨナラ負けを喫したものの、自身は9回を無失点に抑えており、内容は悪くない。それよりも、前田の登板時で、わずか1点しか奪えていない打線が巨人相手にいかに奮起するかがカギを握るだろう。
得意の東京ドームで前回登板の悔しさを晴らし、2年連続2桁勝利を狙う菅野と、今季巨人戦初勝利を挙げ、0.5ゲーム差に迫る阪神を追撃したい前田。今季2度目となる両エースによる熱い投げ合いが、終盤に差し掛かるセ・リーグの優勝争いを盛り上げる。
<8月1日の試合予定と予告先発>
菅野と前田による投げ合いは今季2度目。東京ドームで行われた5月17日の前回の対戦では、6回3失点で降板した前田に対して、菅野が7回1失点の好投で投げ勝っている。
菅野は前回登板となった7月25日の中日戦で、今季最短の4回3分の1で降板。公式戦自己ワーストの8失点を喫しており、復調をアピールしたいところ。今季、広島との対戦成績は3試合で2勝0敗と負けなしと、好相性だ。また、本拠地・東京ドームでは、7試合で5勝1敗、防御率2.26と安定感抜群の投球を見せている。
一方の前田は、前回登板こそ勝敗が付かなったものの、6月19日から4連勝中と好調をキープし、リーグトップの防御率2.19を誇る。今季は、巨人戦に2度先発し、0勝1敗。4月27日の試合では、延長11回の末、最終的にリリーフ陣が打たれ、サヨナラ負けを喫したものの、自身は9回を無失点に抑えており、内容は悪くない。それよりも、前田の登板時で、わずか1点しか奪えていない打線が巨人相手にいかに奮起するかがカギを握るだろう。
得意の東京ドームで前回登板の悔しさを晴らし、2年連続2桁勝利を狙う菅野と、今季巨人戦初勝利を挙げ、0.5ゲーム差に迫る阪神を追撃したい前田。今季2度目となる両エースによる熱い投げ合いが、終盤に差し掛かるセ・リーグの優勝争いを盛り上げる。
<8月1日の試合予定と予告先発>