昨日は5時間27分の熱戦となった3位・日本ハムと首位・ソフトバンクの上位対決。首位相手とはいえホームでの負け越しは避けたい日本ハムは、後半戦2度目の先発となる大谷翔平をマウンドに送る。
大谷は現在9勝を挙げ、初の2桁勝利に王手。ソフトバンク戦は右足がつり、3回2失点(自責1)で降板した4月3日以来のマウンドだが、当時よりスケールアップした姿を見せつけ、リーグ1の強力打線から節目となる10勝目を手にしたいところ。
注意したいのは特に左打者。大谷は今季、右打者の被打率.190に対し、左打者には.257と分が悪いだけに、昨日の試合でも4安打2打点と活躍し、去年から12打数6安打と苦手にしている長谷川には細心の注意を払いたい。
一方、大谷を打ち崩したいソフトバンク打線だが、昨日の試合で左手に死球を受けた本多が、骨折のため全治6週間と判明。松田、吉村に続き、またしても内野の要が長期離脱を強いられ、優勝争いに向けても痛すぎる戦力ダウンとなった。ソフトバンクは外野に比べ内野の選手層が薄いだけに、金子や新加入の川島など、足のある現有戦力に奮起してほしいところ。
<8月3日の試合予定と予告先発>
大谷は現在9勝を挙げ、初の2桁勝利に王手。ソフトバンク戦は右足がつり、3回2失点(自責1)で降板した4月3日以来のマウンドだが、当時よりスケールアップした姿を見せつけ、リーグ1の強力打線から節目となる10勝目を手にしたいところ。
注意したいのは特に左打者。大谷は今季、右打者の被打率.190に対し、左打者には.257と分が悪いだけに、昨日の試合でも4安打2打点と活躍し、去年から12打数6安打と苦手にしている長谷川には細心の注意を払いたい。
一方、大谷を打ち崩したいソフトバンク打線だが、昨日の試合で左手に死球を受けた本多が、骨折のため全治6週間と判明。松田、吉村に続き、またしても内野の要が長期離脱を強いられ、優勝争いに向けても痛すぎる戦力ダウンとなった。ソフトバンクは外野に比べ内野の選手層が薄いだけに、金子や新加入の川島など、足のある現有戦力に奮起してほしいところ。
<8月3日の試合予定と予告先発>