カブスの和田毅投手は現地時間2日、敵地でのドジャース戦でメジャー4度目となる先発登板。4回に逆転2ランを打たれ、6回途中2失点で降板したものの、その後、打線が7回に追いついたため黒星は消滅。ストレートで6つの三振を奪うなど試合を作り、今後の登板に弾みをつけた。
MLB公式ホームページ「MLB.com」によると、和田は試合後、自身がテレビで初めて見たメジャーリーグの試合が、かつてドジャースで活躍した野茂英雄氏の登板だったと明かし、「ここで投げることは非常に刺激的でした」と憧れの投手と同じマウンドに上がることができたことを喜んだという。だが、一方で、「もし今日のゲームに勝てていれば、さらに刺激的だったと思います」とも話し、悔しさをにじませた。
また、カブスのレンテリア監督は和田について「ダメージを最小限に抑え、よくやった」と評価。惜しくもメジャー2勝目はならなかった和田だが、先発ローテーション定着に向けて、今後もしっかりアピールを続けたいところだ。
MLB公式ホームページ「MLB.com」によると、和田は試合後、自身がテレビで初めて見たメジャーリーグの試合が、かつてドジャースで活躍した野茂英雄氏の登板だったと明かし、「ここで投げることは非常に刺激的でした」と憧れの投手と同じマウンドに上がることができたことを喜んだという。だが、一方で、「もし今日のゲームに勝てていれば、さらに刺激的だったと思います」とも話し、悔しさをにじませた。
また、カブスのレンテリア監督は和田について「ダメージを最小限に抑え、よくやった」と評価。惜しくもメジャー2勝目はならなかった和田だが、先発ローテーション定着に向けて、今後もしっかりアピールを続けたいところだ。