ファンが選ぶ!ベースボールキング週間MVP
プロ野球開幕から早1週間。今週も各地で熱い戦いが繰り広げられました。
ベースボールキングでは、今シーズンから「週間MVP」をファンの皆さまに選んで頂く形で選定。セ・パ両リーグ、投手と野手は分けずに各リーグ1名ずつを投票によって決定します。
第2回の対象は、3月29日(火)から4月3日(日)まで。セ・リーグは6試合、パ・リーグは5試合の成績から活躍した選手を3位までお選びいただき、1位は5ポイント、2位は3ポイント、3位は1ポイントで集計。獲得ポイントの合計が最も多かった選手が「週間MVP」となります。
果たして、今週最も活躍した選手はだれか…。投票の締め切りは、4日(月)の12時00分まで。皆様、投票よろしくお願いします!
※投票方法とノミネート選手は以下のとおり。
投票はコチラから!
<パ・リーグ>
ソフトバンク
▼ デニス・サファテ
今週の成績:2試(2回) 0勝0敗 2セーブ 防御率0.00
☆3月30日(水)の西武戦、粘る相手を断ち切って1点差を守りきり、今シーズン初セーブをマーク。チームを勝利に導くと、4月2日(土)の日本ハム戦でも1点差の9回に登場して三者凡退締め。リーグトップの2セーブを挙げた。
日本ハム
▼ 大谷翔平
今週の成績[投]:1試(6回) 0勝0敗 奪三振6 防御率1.50
今週の成績[打]:4試 打率.364(11-4) 本塁打2 打点7
☆まずは29日(火)、野手としての初出場で今季1号を含む3打数2安打、5打点を挙げる大暴れを見せると、翌30日(日)には今季2号の2ラン。2試合でリーグトップの7打点を荒稼ぎした。1日(金)には投手としてソフトバンク戦に先発し、勝ち星こそつかなかったものの6回1失点の力投。1日休みを挟んで3日(日)の試合には野手として出場して安打を放つなど、“二刀流”のペースを上げている。
ロッテ
▼ 鈴木大地
今週の成績:5試 打率.333(15-5) 本塁打3 打点5
☆29日(火)の楽天戦、第4打席でライトへの本塁打を放ち、開幕カードで出ていなかった今季のパ・リーグ第1号を記録すると、続く5打席目にもライトへ一発。さらに1日(金)のオリックス戦でも勝ち越しとなる3号ソロを放ち、今週だけで3発。ホームランダービートップを突き進む。
西武
▼ 岸 孝之
今週の成績:1試(7回) 1勝0敗 奪三振7 防御率0.00
☆29日(火)のソフトバンク戦で7回無失点の快投。エースとして今シーズン最初の登板を白星で飾るとともに、敵地での天敵退治で自身の価値を改めて証明した。
オリックス
▼ ブランドン・ディクソン
今週の成績:1試(9回) 1勝0敗 奪三振4 防御率1.00
☆3日(日)のロッテ戦で9回114球の1失点完投。好調・ロッテ打線の勢いを止め、チームの同一カード3連敗を阻止した。
楽天
▼ 今江敏晃
今週の成績:5試 打率.474(19-9) 本塁打0 打点5
☆5試合中2試合で猛打賞を記録するなど、打率と安打数はリーグトップの成績。2日(土)の試合では3安打で4打点を挙げる活躍を見せ、好調なチームを支えた。
<セ・リーグ>
ヤクルト
▼ 山田哲人
今週の成績:6試 打率.381(21-8) 本塁打1 打点5
☆期間の6試合中3試合で複数安打をマークし、打点も3試合で記録。山田が調子を上げるとともに、チームも勢いに乗った。
巨人
▼ 立岡宗一郎
今週の成績:6試 打率.440(25-11) 本塁打2 打点4
☆今週は6試合中5試合で安打を記録し、うち猛打賞が3試合。29日(火)のDeNA戦でプロ初アーチを放つと、翌30日の試合でプロ2号。長打率.880というところでも成長を見せつけた。
阪神
▼ マウロ・ゴメス
今週の成績:6試 打率.238(21-5) 本塁打3 打点11
☆打率こそ.238となっているものの、放った5安打のうち3本が本塁打。打点11もリーグトップの数字で、今週のリーグ二冠に輝いた。
広島
▼ 黒田博樹
今週の成績:1試(9回) 1勝0敗 奪三振4 防御率0.00
☆2日(土)の巨人戦、9回120球の熱投で4安打完封。日本では実に9年ぶり、日数にして3226日ぶりとなる完封勝利を挙げた。リリーフ陣が苦しみ、チームもなかなか勝ちを拾えていなかった中、ベテランの意地と男気が光った。
中日
▼ 高橋周平
今週の成績:6試 打率.364(22-8) 本塁打1 打点5
☆開幕から結果を残し続けるミスター・ドラゴンズ候補は、なんと言っても31日(木)の広島戦で放った逆転満塁弾が圧巻だった。その試合のみならず、6試合中3試合で複数安打をマークするなど、5年目の大型内野手がついに開花の兆しを見せている。
DeNA
▼ 筒香嘉智
今週の成績:6試 打率.318(22-7) 本塁打2 打点4
☆苦しい戦いが続くチームの中で、奮闘を見せる新キャプテン。31日(木)の巨人戦では、菅野から一時同点に追いつく3ランを放ち、翌1日(金)の阪神戦でも、1点を追う9回に能見から起死回生の同点弾。チームのサヨナラ勝ちを呼び込んだ。
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