ワイルドカードシリーズ第2戦
● ブレーブス 3-4 フィリーズ ○
<現地時間9月30日 トゥルイスト・パーク>
フィラデルフィア・フィリーズがワイルドカードシリーズ第2戦に逆転勝利。本塁打攻勢でシーソーゲームを制し、1勝1敗のタイに戻した。
シリーズ突破に向け崖っぷちのフィリーズは今季MLB最多18勝の左腕クリストファー・サンチェスが先発登板。初回に1点を失ったものの、2回から5回まで一本の安打も許さず、ブレーブス右腕マーレとの投手戦を展開。6回裏には一死満塁の大ピンチで7番ハリスを一ゴロ併殺に打ち取り、試合の均衡を保った。
ところが7回裏、先頭打者を四球で歩かせると、続く金河成の送りバントが内野安打となり、無死一、二塁のピンチを招いた。2番ボールドウィンを右翼後方への飛球に打ち取るも、右翼手ブライス・ハーパーのグラブに当たりながら地面へ落ちて適時二塁打。4番オルソンにも中犠飛を許し、この回2点を勝ち越された。
それでも、粘るフィリーズは直後の8回表、2番手左腕リーの代わり端を攻め、先頭のカイル・シュワーバーがポストシーズン通算24号のソロ本塁打。右翼スタンド中段へ飛距離447フィート(約136メートル)の特大弾が飛び出すと、ハーパーも2者連発の同点ソロで続き、3対3に追いついた。
そして延長10回表、二死走者無しからアレク・ボームが4番手右腕フエンテスの99.4マイル(約160.0キロ)を弾き返し、右越えの決勝ソロ。ポストシーズン初登板の新人右腕アンドリュー・ペインターが8回裏から3回無失点で試合を締め、シリーズ最終戦の決着に持ち込んだ。