地区シリーズ第1戦
● ガーディアンズ 0-3 ホワイトソックス ○
<現地時間10月3日 プログレッシブ・フィールド>
シカゴ・ホワイトソックスが地区シリーズ初戦に3安打完封勝利。村上宗隆内野手(26)は「4番・一塁」でフル出場し、ポストシーズン初本塁打を放って勝利に貢献した。
村上は両軍スコアレスの4回表、無死一塁の第2打席で先発左腕メシックの初球シンカーを豪快に振り抜き、打球速度112.2マイル(約180.6キロ)、飛距離440フィート(約134メートル)の先制2ラン。右翼スタンドへの打球を見届けてから一塁へ歩き出し、静まり返る敵地で大きな雄叫びを上げた。
この試合は4打席全て左投手と対戦し、4打数2安打、2打点、2三振の内容。日本人選手によるポストシーズン本塁打は大谷翔平の最多11本をはじめ、歴代9人目の記録となった。
ホワイトソックスは新人左腕ヘーゲン・スミスがオープナーとして3回途中まで被安打無しの好スタート。二死満塁とピンチを作って降板したが、2番手左腕ブライアン・ハドソンが3番デロウターを左直に打ち取り、ゼロで凌いだ。
先制直後の4回裏にはアンソニー・ケイが登板し、この回にも二死満塁と走者を溜めながら得点は与えず。5回裏も回跨ぎで三者凡退に封じた。6回裏から早くも守護神グラント・テイラーを起用すると、4イニングを投げ抜いて5投手によるブルペンデーを完遂。地区王者に対してシリーズ1勝0敗と先手を取った。