ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦
○ ブリュワーズ 2-1 ドジャース ●
<現地時間10月11日 アメリカンファミリー・フィールド>
中地区王者ミルウォーキー・ブリュワーズと西地区王者ロサンゼルス・ドジャースによるナ・リーグ優勝決定シリーズが開幕。第1戦はブリュワーズが逆転勝利を収めた。
ブリュワーズは今季MLBトップの防御率1.80、252奪三振を記録した剛腕ジェイコブ・ミジオロウスキーが先発登板。立ち上がりから最速104.0マイル(約167.4キロ)を計測するも、2回表に先制点を献上。その後も一死満塁とピンチが続いたが、ここは9番キケ・ヘルナンデスを遊ゴロ併殺に打ち取り、最少失点で切り抜けた。
2年連続サイ・ヤング賞の左腕スクバルに対峙した打線は4回裏、2番ブライス・トゥラングが左中間へ1号同点ソロ。続く5回裏には四球と送りバントにより一死二塁の好機を作り、8番ルイス・ララが勝ち越しの中前適時打を放った。
ミジオロウスキーは5回途中で降板するも、好調のブルペン陣が4回2/3を無失点リレー。2番手左腕DL・ホールはミジオロウスキーが残した走者を併殺で片付けた。3番手右腕アブナー・ウリーベは二死一、三塁のピンチを招きながらもリードを守り抜き、7回表から左腕アーロン・アシュビーが2イニング無失点。9回表は守護神トレバー・メギルが締めた。
試合後、現地放送局のインタビューに応じたミジオロウスキーは「ブルペン陣は今日も素晴らしい投球を見せてくれたし、送りバントで走者を進めて、ララが決勝打を打ってくれた。これが、自分たちの野球だよ」とコメント。自身の投球はベストでなかったと話しながらも、「守備陣が勝負所で併殺を取って助けてくれたのがとても大きかった」とし、試合通して3併殺のチームメイトを称えた。
ブリュワーズは昨季の優勝決定シリーズで4戦合計4得点に抑え込まれてスイープ敗退。過去3度のポストシーズン対戦で全敗している宿敵へのリベンジに向け、まずはシリーズ初戦を制した。