○ マリナーズ 3 - 0 タイガース ●
<現地時間8月8日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が8日(日本時間9日)、本拠地でのタイガース戦に先発登板し、7回無失点の好投を見せた。チームも完封勝利を収め、岩隈はリーグトップに2差に迫る13勝目(7敗)。「1番・左翼」でスタメン出場した青木宣親も、8回に貴重な二塁打を放ちチームの4連勝に貢献した。
岩隈は初回、先頭打者に四球を与えるなど一死一、二塁のピンチを招くも、4番V.マルティネスを左飛、5番J.マルティネスを遊ゴロに仕留め先制点を許さなかった。
2回以降も毎回走者を背負う投球だったが、連打を許さずゼロ行進。すると2回裏、自軍の5番シーガー、さらに女房役の8番ズニーノが適時打を放ち、勝ち頭右腕に幸先よく2点をプレゼントした。
テンポの良い投球を続ける岩隈は、5回から2イニング連続の3者凡退。7回は一死から久々に安打を許したが、後続を落ち着いて退けた。
この試合も淡々と投げ込んだ右腕は、7回97球を投げ5安打8奪三振1四球の快投。8回途中無失点の前回登板レッドソックス戦に続き、2試合連続の零封で防御率を3.79に良化させた。
マリナーズは2番手以降のカミネロ、ディアスもパーフェクト救援を見せ完封勝利。最後を締めたディアスは5セーブ目(0勝2敗)を手にした。
青木は第1打席で右飛に倒れるなど3打席連続で凡退が続いたが、それでも2-0で迎えた8回二死から二塁打を放ち、続く途中出場・エレディアの右前適時打で貴重な3点目のホームを踏んだ。この日は4打数1安打1得点で打率は.250。最終打席で快音を残し、岩隈の13勝目をアシストした。
<現地時間8月8日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が8日(日本時間9日)、本拠地でのタイガース戦に先発登板し、7回無失点の好投を見せた。チームも完封勝利を収め、岩隈はリーグトップに2差に迫る13勝目(7敗)。「1番・左翼」でスタメン出場した青木宣親も、8回に貴重な二塁打を放ちチームの4連勝に貢献した。
岩隈は初回、先頭打者に四球を与えるなど一死一、二塁のピンチを招くも、4番V.マルティネスを左飛、5番J.マルティネスを遊ゴロに仕留め先制点を許さなかった。
2回以降も毎回走者を背負う投球だったが、連打を許さずゼロ行進。すると2回裏、自軍の5番シーガー、さらに女房役の8番ズニーノが適時打を放ち、勝ち頭右腕に幸先よく2点をプレゼントした。
テンポの良い投球を続ける岩隈は、5回から2イニング連続の3者凡退。7回は一死から久々に安打を許したが、後続を落ち着いて退けた。
この試合も淡々と投げ込んだ右腕は、7回97球を投げ5安打8奪三振1四球の快投。8回途中無失点の前回登板レッドソックス戦に続き、2試合連続の零封で防御率を3.79に良化させた。
マリナーズは2番手以降のカミネロ、ディアスもパーフェクト救援を見せ完封勝利。最後を締めたディアスは5セーブ目(0勝2敗)を手にした。
青木は第1打席で右飛に倒れるなど3打席連続で凡退が続いたが、それでも2-0で迎えた8回二死から二塁打を放ち、続く途中出場・エレディアの右前適時打で貴重な3点目のホームを踏んだ。この日は4打数1安打1得点で打率は.250。最終打席で快音を残し、岩隈の13勝目をアシストした。