○ マリナーズ 3 - 1 レッドソックス ●
<現地時間8月3日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が3日(日本時間4日)、本拠地でのレッドソックス戦に先発し、8回途中無失点の快投。最多勝争いでトップタイ(14勝)に立つレッドソックス先発のポーセロに投げ勝ち、トップと2差に迫る12勝目(7敗)を挙げた。
チーム打率メジャートップのレッドソックス打線を相手に、岩隈は初回から2者連続三振を含む3者凡退スタート。2回も2三振を奪うなど無失点で切り抜けると、その裏に、自軍の4番クルーズが27号ソロを左翼席へ運んだ。
岩隈は3回、二死一、二塁と得点圏に走者を背負うも、3番ボガーツを一邪飛に打ち取りピンチ脱出。その後は4回、6回、7回とテンポよく3者凡退で切り抜けるなど、強力なレッドソックス打線を手玉に取った。
打線は1点リードで迎えた6回、女房役の8番ズニーノが5号ソロ、続く7回にも6番リンドが16号ソロを放ち、一発攻勢で岩隈を援護した。
7回まで90球だった岩隈は、8回もマウンドへ。先頭をとり一死から9番ベニンテンディに右前打を許したところで、マウンドをストーレンに譲った。
勝ち頭右腕は7回1/3を投げ、5安打7奪三振無四死球の快投。2番手のストーレンが8回を無失点で乗り切り、岩隈は防御率を3点台(3.99)に戻した。
「1番・左翼」でスタメン出場した青木は、6回の第3打席で死球出塁するも、3打数無安打で打率.247。マリナーズは3点リードの最終回に1点を返されたが、何とか2点差を守り、連勝で再び貯金を「2」とした。
<現地時間8月3日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が3日(日本時間4日)、本拠地でのレッドソックス戦に先発し、8回途中無失点の快投。最多勝争いでトップタイ(14勝)に立つレッドソックス先発のポーセロに投げ勝ち、トップと2差に迫る12勝目(7敗)を挙げた。
チーム打率メジャートップのレッドソックス打線を相手に、岩隈は初回から2者連続三振を含む3者凡退スタート。2回も2三振を奪うなど無失点で切り抜けると、その裏に、自軍の4番クルーズが27号ソロを左翼席へ運んだ。
岩隈は3回、二死一、二塁と得点圏に走者を背負うも、3番ボガーツを一邪飛に打ち取りピンチ脱出。その後は4回、6回、7回とテンポよく3者凡退で切り抜けるなど、強力なレッドソックス打線を手玉に取った。
打線は1点リードで迎えた6回、女房役の8番ズニーノが5号ソロ、続く7回にも6番リンドが16号ソロを放ち、一発攻勢で岩隈を援護した。
7回まで90球だった岩隈は、8回もマウンドへ。先頭をとり一死から9番ベニンテンディに右前打を許したところで、マウンドをストーレンに譲った。
勝ち頭右腕は7回1/3を投げ、5安打7奪三振無四死球の快投。2番手のストーレンが8回を無失点で乗り切り、岩隈は防御率を3点台(3.99)に戻した。
「1番・左翼」でスタメン出場した青木は、6回の第3打席で死球出塁するも、3打数無安打で打率.247。マリナーズは3点リードの最終回に1点を返されたが、何とか2点差を守り、連勝で再び貯金を「2」とした。