中日の吉見一起が17日、自身のブログを更新した。
「昨日はどうしても勝ちたい理由があったので、いつも以上に勝ちにこだわって投げましたが、負けてしまいました」。16日の巨人戦に先発した吉見は、4回に村田修一に2ランを浴びたものの、この2失点に抑え12年9月4日の広島戦以来となる完投。しかし、打線は巨人を上回る7安打を放ちながらも、得点することができず、吉見は今季5敗目を喫した。
9回を1人で投げ抜くも敗戦投手となった吉見は「この世界は結果が全てなので、先発投手の役割を果たしても負けたら意味がない」と自身を責め、「昨日は悔しすぎて、寝れませんでした」と明かした。
それでも、「冷静に一球一球考えながら投げられているので、これを継続して次はやり返します」と前を向く。
チームは谷繁元信監督が8月9日に休養してから、1勝6敗と大きく負け越し、昨日の敗戦で借金は今季ワーストとなる20に達した。さらに、ローテの柱として期待された大野雄大、若松駿太が成績不振で二軍調整中。苦しい台所事情ではあるが、次回の登板で16日の悔しさを晴らしたいところだ。
「昨日はどうしても勝ちたい理由があったので、いつも以上に勝ちにこだわって投げましたが、負けてしまいました」。16日の巨人戦に先発した吉見は、4回に村田修一に2ランを浴びたものの、この2失点に抑え12年9月4日の広島戦以来となる完投。しかし、打線は巨人を上回る7安打を放ちながらも、得点することができず、吉見は今季5敗目を喫した。
9回を1人で投げ抜くも敗戦投手となった吉見は「この世界は結果が全てなので、先発投手の役割を果たしても負けたら意味がない」と自身を責め、「昨日は悔しすぎて、寝れませんでした」と明かした。
それでも、「冷静に一球一球考えながら投げられているので、これを継続して次はやり返します」と前を向く。
チームは谷繁元信監督が8月9日に休養してから、1勝6敗と大きく負け越し、昨日の敗戦で借金は今季ワーストとなる20に達した。さらに、ローテの柱として期待された大野雄大、若松駿太が成績不振で二軍調整中。苦しい台所事情ではあるが、次回の登板で16日の悔しさを晴らしたいところだ。