ロッテの西野勇士が9日、ロッテ浦和球場でブルペン入りした。
今季21セーブを挙げている西野だが、7月31日に右肘痛で登録抹消。抹消後は二軍で調整を続けている。この日はブルペンに入り、変化球を交えて48球の投げ込みを行った。
西野は今日のピッチングについて「今日は(右肘を)気にせずに投げられるところまできた。日にはよるが、今日の状態はよかった。ゲームを行ったきに必要な球数を投げたことに加え、バッターを意識しながら投げた」と振り返る。
気になるのが復帰時期。西野は「来週、現場復帰しようと僕からコーチに話している。今日と明日ピッチングをして、現場復帰するという流れにしている」と話してくれた。
また、西野はCSの初戦にぶっつけ本番で一軍に戻るのではなく、実戦を積んでから復帰ということを考えている。「(CSの)頭から行くというのは無理なので、CS前にちゃんと何試合に投げられることをアピールしないといけない。逆算したらそろそろゲーム復帰をしないといけない。逆にいったら、いきなりCSに行くというのも今、頑張ってる選手に申し訳ない。自分自身も自信を持って投げられるとは思えない。これがダメなら休むしかない」。覚悟を持って、復帰に向けたトレーニングを積む。
ロッテのリリーフ事情は、勝ち試合の8回を南昌輝、9回を益田直也が担当。さらに、セットアッパーの内竜也、ロングリリーフの藤岡貴裕が故障から復帰し、勝ち試合に登板しているリリーフ陣が故障離脱中にチャンスが回ってきた田中靖洋、高野圭佑が存在感を見せる。ここに西野が復帰となれば、CSで“ミラクルマリーンズ”を見られる可能性が高くなりそうだ。
今季21セーブを挙げている西野だが、7月31日に右肘痛で登録抹消。抹消後は二軍で調整を続けている。この日はブルペンに入り、変化球を交えて48球の投げ込みを行った。
西野は今日のピッチングについて「今日は(右肘を)気にせずに投げられるところまできた。日にはよるが、今日の状態はよかった。ゲームを行ったきに必要な球数を投げたことに加え、バッターを意識しながら投げた」と振り返る。
気になるのが復帰時期。西野は「来週、現場復帰しようと僕からコーチに話している。今日と明日ピッチングをして、現場復帰するという流れにしている」と話してくれた。
また、西野はCSの初戦にぶっつけ本番で一軍に戻るのではなく、実戦を積んでから復帰ということを考えている。「(CSの)頭から行くというのは無理なので、CS前にちゃんと何試合に投げられることをアピールしないといけない。逆算したらそろそろゲーム復帰をしないといけない。逆にいったら、いきなりCSに行くというのも今、頑張ってる選手に申し訳ない。自分自身も自信を持って投げられるとは思えない。これがダメなら休むしかない」。覚悟を持って、復帰に向けたトレーニングを積む。
ロッテのリリーフ事情は、勝ち試合の8回を南昌輝、9回を益田直也が担当。さらに、セットアッパーの内竜也、ロングリリーフの藤岡貴裕が故障から復帰し、勝ち試合に登板しているリリーフ陣が故障離脱中にチャンスが回ってきた田中靖洋、高野圭佑が存在感を見せる。ここに西野が復帰となれば、CSで“ミラクルマリーンズ”を見られる可能性が高くなりそうだ。