● レッドソックス 3 - 4 インディアンス ○
<現地時間10月10日 フェンウェイ・パーク>
舞台をボストンに移して行われたア・リーグ地区シリーズの第3戦。2連敗で追い込まれたレッドソックスは本拠地での逆襲を期すも、追い上げ届かず3-4で惜敗。3連敗で敗退が決定した。
2点を先制されて迎えた5回、レッドソックスはベニンテンディのタイムリーで1点を返すも、直後の6回に2ランを浴びて2失点。1-4と3点を追う展開を強いられる。
それでも、その裏にオルティスの犠飛で1点を返すと、8回には二死ながら一、二塁とチャンスを作り、ハンリー・ラミレスのタイムリーで3-4。執念で食らいついていく。
9回にも二死から安打と四球で一、二塁のチャンスを作り、球場はこの日一番の盛り上がり。しかし、ショーの打球は無情にもライトのグラブに収まり、ゲームセット。追い上げも及ばず、レッドソックスは3連敗で終戦を迎えた。
上原は1点ビハインドの8回から登板し、1回を3人で斬る好投。味方の反撃を呼び込んだが、同点・逆転までは至らなかった。
なお、今シーズン限りでの現役引退を表明しているデービッド・オルティスにとってはこの試合がラストゲームに。この日は反撃となる犠飛を放つも安打は出ず。1打数無安打で1打点、四球が2つ。最後の打席も四球だった。
<現地時間10月10日 フェンウェイ・パーク>
舞台をボストンに移して行われたア・リーグ地区シリーズの第3戦。2連敗で追い込まれたレッドソックスは本拠地での逆襲を期すも、追い上げ届かず3-4で惜敗。3連敗で敗退が決定した。
2点を先制されて迎えた5回、レッドソックスはベニンテンディのタイムリーで1点を返すも、直後の6回に2ランを浴びて2失点。1-4と3点を追う展開を強いられる。
それでも、その裏にオルティスの犠飛で1点を返すと、8回には二死ながら一、二塁とチャンスを作り、ハンリー・ラミレスのタイムリーで3-4。執念で食らいついていく。
9回にも二死から安打と四球で一、二塁のチャンスを作り、球場はこの日一番の盛り上がり。しかし、ショーの打球は無情にもライトのグラブに収まり、ゲームセット。追い上げも及ばず、レッドソックスは3連敗で終戦を迎えた。
上原は1点ビハインドの8回から登板し、1回を3人で斬る好投。味方の反撃を呼び込んだが、同点・逆転までは至らなかった。
なお、今シーズン限りでの現役引退を表明しているデービッド・オルティスにとってはこの試合がラストゲームに。この日は反撃となる犠飛を放つも安打は出ず。1打数無安打で1打点、四球が2つ。最後の打席も四球だった。