● ナショナルズ 3 - 4 ドジャース ○
<現地時間10月13日 ナショナルズ・パーク>
ナ・リーグ地区シリーズの第5戦が13日(日本時間14日)に行われ、ドジャース(西地区)がナショナルズ(東地区)との総力戦を制した。これでドジャースは対戦成績を3勝2敗とし、3年ぶり11度目のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
ドジャース打線はナショナルズ先発・シャーザーの前に6回まで無得点。それでも0-1の7回、先頭の6番ペダーソンが直球を捉えると、これが左翼席へ飛び込む起死回生の同点弾となった。
さらに継投策に入ったナショナルズ救援陣から一死一、二塁の好機を作ると、1番ルイーズが左前適時打を放ち逆転。二死一、二塁となったあと、3番ターナーも中堅ファンス直撃の2点三塁打を放ち一気に4-1とリードを広げた。
ドジャースは3点リードの7回裏、4番手のデイトンを投入するも、先頭打者に四球を与えたあと、代打・ヘイシーに2ランを浴びてしまう。さらに次打者にも右前打を許し、デイトンは一死も奪えぬまま降板。ここでロバーツ監督は、まだ7回無死の状況にもかかわらず抑えのジャンセンを投入した。
守護神は一死から2番ハーパーに左前打を許し一、三塁のピンチを招くも、3番ワースを空振り三振。4番マーフィーを歩かせ満塁としたあと、5番レンドンも空振り三振に仕留めた。
ジャンセンは8回も無失点に抑えると、9回はキャリア初となる3イニング目のマウンドへ。しかし、一死から連続四球を与え一、二塁のピンチを招いたところで降板。ドジャースベンチはここで、中3日で第4戦に先発したカーショーを今度は中1日で投入。エースはマーフィーを二飛に打ち取ると、最後は代打のディフォを空振り三振に仕留め、負けられない大一番でキャリア初セーブを手にした。
<現地時間10月13日 ナショナルズ・パーク>
ナ・リーグ地区シリーズの第5戦が13日(日本時間14日)に行われ、ドジャース(西地区)がナショナルズ(東地区)との総力戦を制した。これでドジャースは対戦成績を3勝2敗とし、3年ぶり11度目のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。
ドジャース打線はナショナルズ先発・シャーザーの前に6回まで無得点。それでも0-1の7回、先頭の6番ペダーソンが直球を捉えると、これが左翼席へ飛び込む起死回生の同点弾となった。
さらに継投策に入ったナショナルズ救援陣から一死一、二塁の好機を作ると、1番ルイーズが左前適時打を放ち逆転。二死一、二塁となったあと、3番ターナーも中堅ファンス直撃の2点三塁打を放ち一気に4-1とリードを広げた。
ドジャースは3点リードの7回裏、4番手のデイトンを投入するも、先頭打者に四球を与えたあと、代打・ヘイシーに2ランを浴びてしまう。さらに次打者にも右前打を許し、デイトンは一死も奪えぬまま降板。ここでロバーツ監督は、まだ7回無死の状況にもかかわらず抑えのジャンセンを投入した。
守護神は一死から2番ハーパーに左前打を許し一、三塁のピンチを招くも、3番ワースを空振り三振。4番マーフィーを歩かせ満塁としたあと、5番レンドンも空振り三振に仕留めた。
ジャンセンは8回も無失点に抑えると、9回はキャリア初となる3イニング目のマウンドへ。しかし、一死から連続四球を与え一、二塁のピンチを招いたところで降板。ドジャースベンチはここで、中3日で第4戦に先発したカーショーを今度は中1日で投入。エースはマーフィーを二飛に打ち取ると、最後は代打のディフォを空振り三振に仕留め、負けられない大一番でキャリア初セーブを手にした。