侍ジャパンを率いる小久保裕紀監督は18日、11月10日(木)から13日(日)にかけて東京ドームで行われる強化試合の代表メンバー28人を発表。最も多くのメンバーが選出されたのは日本ハムで、両リーグ最多の6人が選ばれた。
その日本ハムからは当然、二刀流として投打にわたって活躍している大谷翔平も選出されたが、小久保監督は「この秋の強化試合に関しては、DHもしくは代打で起用する外野手登録になる」と補足し、今回の4試合では投手として起用しない意向を明らかにした。
その後、打順に話が及ぶと、「決めていない。DHは1つの枠しかないし、その他にも候補はいる」と語り、ポジションが確約されているわけでないことを強調した。
また、WBCでの“二刀流”について可能性を問われると、「投打ともに日本のトップクラスという認識なので、あとは本人と話をしながら。負担がかかりすぎないように配慮して考えていきたい」と応じ、本大会で投手・大谷を打席に立たせる可能性については否定しなかった。
その一方で、CSファイナルステージのソフトバンク戦で見せたDHからの投手起用については、「そこまでの考えはない」とコメント。大谷の評価に関しては、昨年末に行われたプレミア12準決勝の韓国戦で見せた圧巻のピッチングなどを引き合いに出しつつ、「ここ一番で頼れる投手になってきた」との見解を示し、来年3月に開幕するWBCでの活躍にも期待を寄せた。
侍ジャパンは11月6日(日)から練習をスタートさせ、同10日(木)と11日(金)にメキシコ代表と、同12日(土)と13日(日)にオランダ代表との強化試合に臨む。
気になる大谷の二刀流は!?
その日本ハムからは当然、二刀流として投打にわたって活躍している大谷翔平も選出されたが、小久保監督は「この秋の強化試合に関しては、DHもしくは代打で起用する外野手登録になる」と補足し、今回の4試合では投手として起用しない意向を明らかにした。
その後、打順に話が及ぶと、「決めていない。DHは1つの枠しかないし、その他にも候補はいる」と語り、ポジションが確約されているわけでないことを強調した。
WBC本大会では二刀流も!?
また、WBCでの“二刀流”について可能性を問われると、「投打ともに日本のトップクラスという認識なので、あとは本人と話をしながら。負担がかかりすぎないように配慮して考えていきたい」と応じ、本大会で投手・大谷を打席に立たせる可能性については否定しなかった。
その一方で、CSファイナルステージのソフトバンク戦で見せたDHからの投手起用については、「そこまでの考えはない」とコメント。大谷の評価に関しては、昨年末に行われたプレミア12準決勝の韓国戦で見せた圧巻のピッチングなどを引き合いに出しつつ、「ここ一番で頼れる投手になってきた」との見解を示し、来年3月に開幕するWBCでの活躍にも期待を寄せた。
侍ジャパンは11月6日(日)から練習をスタートさせ、同10日(木)と11日(金)にメキシコ代表と、同12日(土)と13日(日)にオランダ代表との強化試合に臨む。