第47回明治神宮大会・大学の部
○ 東海大北海道 3 - 2 日本文理大 ●
<11月12日 神宮>
明治神宮大会・大学の部の1回戦が行われ、東海大北海道(北海道2連盟代表/札幌)が日本文理大(九州3連盟代表/九州地区)に1点差で勝利。今秋のドラフト会議でDeNAから2位指名を受けた水野滉也の好リリーフが光った。
東海大北海道は3番長田の2打席連続適時打などで4回まで2-0とリード。しかし5回、先発右腕の山根が3連続四球で無死満塁のピンチを背負うと、ベンチは背番号「18」をマウンドへ送り込んだ。
水野は内野ゴロの間に1点を失ったが、最後は3番高橋を空振り三振に仕留めるなど最少失点でピンチ脱出。その後もサイドハンドから繰り出す力強い直球とキレのあるスライダーを軸に、9回までの5イニングで8奪三振を記録した。
9回は二死から1点を返され、さらに三遊間への内野安打を許したが、一塁送球間に同点のホームを狙った二塁走者が本塁で憤死。何とか1点リードを守り抜き日本大(東都大学野球連盟代表)が待つ準々決勝に駒を進めた。
○ 東海大北海道 3 - 2 日本文理大 ●
<11月12日 神宮>
明治神宮大会・大学の部の1回戦が行われ、東海大北海道(北海道2連盟代表/札幌)が日本文理大(九州3連盟代表/九州地区)に1点差で勝利。今秋のドラフト会議でDeNAから2位指名を受けた水野滉也の好リリーフが光った。
東海大北海道は3番長田の2打席連続適時打などで4回まで2-0とリード。しかし5回、先発右腕の山根が3連続四球で無死満塁のピンチを背負うと、ベンチは背番号「18」をマウンドへ送り込んだ。
水野は内野ゴロの間に1点を失ったが、最後は3番高橋を空振り三振に仕留めるなど最少失点でピンチ脱出。その後もサイドハンドから繰り出す力強い直球とキレのあるスライダーを軸に、9回までの5イニングで8奪三振を記録した。
9回は二死から1点を返され、さらに三遊間への内野安打を許したが、一塁送球間に同点のホームを狙った二塁走者が本塁で憤死。何とか1点リードを守り抜き日本大(東都大学野球連盟代表)が待つ準々決勝に駒を進めた。