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広島ドラ1・加藤拓也、最後の早大戦で完封 六大学のリーグ戦成績は?

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慶応大の加藤拓也
 広島からドラフト1位指名を受けた慶応大の加藤拓也が31日、秋季リーグ戦の早稲田大・3回戦に先発し、9回2安打無失点に抑え完封で現役最多の26勝を挙げた。

 現役最多の26勝を挙げた加藤は、1年春のリーグ戦から登板機会を掴むと、秋のリーグ戦では初勝利をマーク。2年春には法政大・2回戦で9回、15奪三振、無失点で完封勝利を挙げるなど、4勝、防御率0.87を記録し6季ぶりの優勝に貢献。自身初の最優秀防御率にも輝いた。

 3年春と秋は4勝ずつ挙げ、秋のリーグ戦では防御率1.19を記録し、2度目の防御率1位。着実に力をつけていていった加藤は、ドラフト直前の4年秋のリーグ戦の東京大・1回戦で、5つの四死球と制球に苦しみながらも、リーグ史上24人目(通算25度目)のノーヒットノーランを達成。さらに、早稲田大・1回戦ではリーグ史上16人目となる通算300奪三振を記録した。

 中1日で先発した早稲田大・3回戦では、早稲田大打線を2安打無失点に抑える完封劇。最高の形で大学最後のリーグ戦を締めくくった。

 広島はドラフト会議で創価大の田中正義、桜美林大の佐々木千隼とドラフトの目玉を抽選で外し、3回目の入札で加藤の交渉権を獲得した。外れ1位の加藤だが、大学で残した実績は田中、佐々木に負けていない。プロの舞台でも、大学で見せた投球を披露して欲しいところだ。

【六大学リーグ戦成績】
1年春:3試 0勝0敗 防3.00
1年秋:10試 2勝1敗 防2.27
2年春:6試 4勝0敗 防0.87
2年秋:9試 2勝3敗 防2.62
3年春:9試 4勝2敗 防2.23
3年秋:11試 4勝1敗 防1.19
4年春:9試 4勝3敗 防1.99
4年秋:9試 6勝2敗 防1.71
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