ニュース 2016.10.06. 18:15

プロ志望届、提出しなかった注目選手は?

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プロ野球志望届を提出しなかった木更津総合の早川隆久(写真はU-18)
 全日本大学野球連盟と日本高野連は6日、プロ入り希望する選手に提出を義務付けている『プロ野球志望届』の提出を締め切った。高校生では甲子園優勝投手の今井達也(作新学院)、“高校BIG3”と呼ばれる寺島成輝(履正社)、高橋昂也(花咲徳栄)、藤平尚真(横浜)ら、大学生では田中正義(創価大)、吉川尚輝(中京学院大)など計216名(大学111人、高校105人)が提出した。※10月6日17時現在

 一方で、プロ野球志望届を提出しなかった選手もいる。高校生では春の選抜優勝投手の村上頌樹(智弁学園)、この夏行われた「第11回 BFA U-18アジア選手権」の優勝に大きく貢献した早川隆久(木更津総合)、林中勇輝(敦賀気比)、納大地(智弁学園)などが志望届を提出しなかった。

 大学生では、「第40回 日米大学野球選手権大会」の代表メンバーだった牛島将太(明治大)、森川大樹(法政大)、「第65回全日本大学野球選手権」を制し、同大会の最高殊勲選手賞に輝いた山崎善隆(中京学院大)、最優秀投手の柳川優太(中京学院大)、春のリーグ戦(東都大学野球連盟)で首位打者に輝いた佐藤健人(日大)などがいる。
 
 志望届を提出しなかった選手たちは高校生であれば大学4年、社会人に進んだ場合3年後、大学生は早くても2年後にプロ入りとなる。数年後、ドラフト上位でプロ入りできるような活躍を見せて欲しいところだ。

【プロ野球志望届を提出しなかった主な選手】
<高校生>
早川隆久(木更津総合)
林中勇輝(敦賀気比)
渡辺雄太(いなべ総合)
村上頌樹(智弁学園)
納 大地(智弁学園)

<大学生>
牛島将大(明治大)
森川大樹(法政大)
山崎善隆(中京学院大)
柳川優太(中京学院大)
佐藤健人(日本大)
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