ナ・リーグ 地区シリーズ第4戦
○ ジャイアンツ 3 - 2 ナショナルズ ●
<現地時間10月7日 AT&Tパーク>
ワイルドカードから勝ち上がったジャイアンツが本拠地での地区シリーズ第4戦に勝利。リーグ最高勝率のナショナルズを対戦成績3勝1敗で破り、2年ぶりのリーグ優勝決定戦進出を決めた。
試合を決めたのは、メジャートップのチーム防御率を誇ったナショナルズ投手陣の自滅だった。
ジャイアンツが2回、相手のエラーから得たチャンスに押し出しと内野ゴロで幸先良く2点を先制。その後同点とされるも、7回に4番手・ソーントンから連打で一死一二塁のチャンスを作ると、代わった5番手・バレットが全く制球が定まらずに四球で満塁に。すると続く5番サンドバルの打席では、まさかのワイルドピッチ。三塁走者が生還し、ラッキーな形で勝ち越しに成功した。
一方のナショナルズはジャイアンツ先発・ボーグルソンを前に沈黙、6回途中2安打に封じられ、1点を挙げるのがやっとであった。得点はハーパーの二塁打と、代わった3番手・ストリックランドから放った場外弾による2点のみ。ハーパーが全打点を叩き出す活躍も、自慢の投手陣によるミス絡みで自滅した。
試合はジャイアンツがそのまま逃げ切って3-2で勝利。世界一に登りつめた2012年以来となる2年ぶりのリーグ優勝決定戦進出を決めた。リーグ優勝決定シリーズは現地時間10月11日から4勝先取の7試合制で行われる。
○ ジャイアンツ 3 - 2 ナショナルズ ●
<現地時間10月7日 AT&Tパーク>
ワイルドカードから勝ち上がったジャイアンツが本拠地での地区シリーズ第4戦に勝利。リーグ最高勝率のナショナルズを対戦成績3勝1敗で破り、2年ぶりのリーグ優勝決定戦進出を決めた。
試合を決めたのは、メジャートップのチーム防御率を誇ったナショナルズ投手陣の自滅だった。
ジャイアンツが2回、相手のエラーから得たチャンスに押し出しと内野ゴロで幸先良く2点を先制。その後同点とされるも、7回に4番手・ソーントンから連打で一死一二塁のチャンスを作ると、代わった5番手・バレットが全く制球が定まらずに四球で満塁に。すると続く5番サンドバルの打席では、まさかのワイルドピッチ。三塁走者が生還し、ラッキーな形で勝ち越しに成功した。
一方のナショナルズはジャイアンツ先発・ボーグルソンを前に沈黙、6回途中2安打に封じられ、1点を挙げるのがやっとであった。得点はハーパーの二塁打と、代わった3番手・ストリックランドから放った場外弾による2点のみ。ハーパーが全打点を叩き出す活躍も、自慢の投手陣によるミス絡みで自滅した。
試合はジャイアンツがそのまま逃げ切って3-2で勝利。世界一に登りつめた2012年以来となる2年ぶりのリーグ優勝決定戦進出を決めた。リーグ優勝決定シリーズは現地時間10月11日から4勝先取の7試合制で行われる。