レッドソックスの上原浩治が9日、自身のツイッターで「平井も引退かぁ…」としみじみつぶやいた。
8日に現役引退を発表した平井正史は、1994年にドラフト1位でオリックスに入団。高卒2年目の1995年には15勝5敗、27セーブという驚異的な成績をマークし、同年からのリーグ連覇、さらに96年の日本一にも貢献した。上原と平井は同い年(39歳)で、上原が巨人に在籍し、平井が中日へ移籍した2003年以降は、先発と中継ぎの役割は違えどリーグの覇権を争い凌ぎを削ってきた。
上原は前日にも、フェニックスリーグのため宮崎入りしている、東海大仰星時代の同級生である建山義紀(阪神)の「フェニックスリーグの朝は早い…」とのつぶやきに、「オッさん、頑張れ」と返信。海の向こうでも、やはり同世代の動向は気になるようだ。
上原は今季、8月中旬から調子を落とし、終盤戦ではセーブ失敗を繰り返した。チームも昨季のワールドチャンピオンから一転、リーグ最下位に転落し苦しいシーズンとなったが、それでも64試合に登板し、6勝5敗26セーブ、防御率2.52をマーク。来季はいよいよ40歳となるが、まだまだメジャーの舞台で元気な姿を見せてくれそうだ。
8日に現役引退を発表した平井正史は、1994年にドラフト1位でオリックスに入団。高卒2年目の1995年には15勝5敗、27セーブという驚異的な成績をマークし、同年からのリーグ連覇、さらに96年の日本一にも貢献した。上原と平井は同い年(39歳)で、上原が巨人に在籍し、平井が中日へ移籍した2003年以降は、先発と中継ぎの役割は違えどリーグの覇権を争い凌ぎを削ってきた。
上原は前日にも、フェニックスリーグのため宮崎入りしている、東海大仰星時代の同級生である建山義紀(阪神)の「フェニックスリーグの朝は早い…」とのつぶやきに、「オッさん、頑張れ」と返信。海の向こうでも、やはり同世代の動向は気になるようだ。
上原は今季、8月中旬から調子を落とし、終盤戦ではセーブ失敗を繰り返した。チームも昨季のワールドチャンピオンから一転、リーグ最下位に転落し苦しいシーズンとなったが、それでも64試合に登板し、6勝5敗26セーブ、防御率2.52をマーク。来季はいよいよ40歳となるが、まだまだメジャーの舞台で元気な姿を見せてくれそうだ。