DeNAの“番長”こと三浦大輔が13日、自身のブログを更新し、自らの名前が冠となった少年野球大会『三浦大輔杯』の開幕を報告した。

　『三浦大輔杯』とは、三浦と横浜市少年野球連盟が主催する小学生による軟式野球大会。今日から11月2日まで行われる予定で、参加18チームの中から横浜ナンバー1を決める。

　番長は『2014 三浦大輔杯』と題した同ブログで、自らの写真が入ったパンフレットを手に「雨降ってきたけど、体調と怪我に気をつけてみんな頑張れ～」とエールを送り、最後はいつも通り「ヨ・ロ・シ・ク！」 の決め台詞で締めた。

　自身は今季、序盤戦こそ苦しんだが、7月13日のヤクルト戦で勝利投手となり、22年連続勝利をマーク。さらに、そこから5連勝をマークするなど、CS進出を目指すチームを鼓舞した。そんな地元のスターが主催する野球大会。少年たちにとっては一生の思い出となりそうだ。