3日に戦力外通告を受けたDeNAの中村紀洋が5日、自身のフェイスブックを更新し、ファンに向けたメッセージを発信した。
4月に采配批判が原因で懲罰降格となった中村紀は、「今シーズンは5月から一軍での出場ができず、応援していただいた皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいでした」と、まず期待に見合う活躍ができなかったことを詫びた。
現在も練習を続けているようで、「いかなる形で、どんなタイミングでチャンスをいただけるかわかりません。どんな場合にでも対応できるよう、準備をしておくことが仕事だと思って、コンディション維持に努めていきたいです」と、現役続行への熱い想いを綴った。
さらに「『ベイスターズのノリ』ではなくなりますが、これからも応援よろしくお願いします。いつか、みなさんの前でユニホーム姿を見せられるように精進を続けます。(中略)ありがとうございました」と続け、最後は感謝の言葉で締めくくった。
中村紀は浪人中だった2011年5月に横浜(現DeNA)に入団。移籍2年目の12年には史上22人目の全球団からの本塁打を達成。オールスターゲームにも8年ぶりに選出され第1戦でMVPを獲得。13年は5月5日の中日戦で日本通算2000安打を記録も、14年は一軍出場わずか13試合に終わり、3日に戦力外通告を受けていた。
4月に采配批判が原因で懲罰降格となった中村紀は、「今シーズンは5月から一軍での出場ができず、応援していただいた皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいでした」と、まず期待に見合う活躍ができなかったことを詫びた。
現在も練習を続けているようで、「いかなる形で、どんなタイミングでチャンスをいただけるかわかりません。どんな場合にでも対応できるよう、準備をしておくことが仕事だと思って、コンディション維持に努めていきたいです」と、現役続行への熱い想いを綴った。
さらに「『ベイスターズのノリ』ではなくなりますが、これからも応援よろしくお願いします。いつか、みなさんの前でユニホーム姿を見せられるように精進を続けます。(中略)ありがとうございました」と続け、最後は感謝の言葉で締めくくった。
中村紀は浪人中だった2011年5月に横浜(現DeNA)に入団。移籍2年目の12年には史上22人目の全球団からの本塁打を達成。オールスターゲームにも8年ぶりに選出され第1戦でMVPを獲得。13年は5月5日の中日戦で日本通算2000安打を記録も、14年は一軍出場わずか13試合に終わり、3日に戦力外通告を受けていた。