DeNAから戦力外通告を受けた藤井秀悟投手が、3日深夜に自身のブログを更新。11月に行われるトライアウトへ向けて、トレーニングを開始している様子や、ちょっと寂しい状況などを綴っている。
現役続行を希望している藤井は、12球団合同トライアウトへ向けてトレーニングを開始。しかし、キャッチボール相手がいないため、1人で壁当てなどを行っているようだ。藤井は「上手くコントロールしないとコンクリートじゃなく、ネットに当たって跳ね返ってこない。なかなか難しいし、ちょっと虚しい」と1人で練習する難しさと苦悩について語っている。
また、ファンに向けて「たくさんのコメントありがとう。ベイスターズファンの皆には今年、力になれず申し訳なく。。球団を越えて応援してくれてありがとう。今年は残念だっただけにまだ、やれる!ってところを観てもらいたいけどなあ」と感謝の言葉で締めくくっている。
藤井は2012年、FAで巨人に移籍した村田修一の人的補償選手としてDeNAに入団。移籍1年目は、605日ぶりの勝利を挙げるなど7勝をマーク。翌2013年は自身11年ぶりの開幕投手を務めるなど先発ローテーションの一員として6勝を挙げたが、シーズン途中に左肘じん帯を損傷。迎えた今季は、故障を完治させるも一軍での登板は一度もなし。今月3日、球団から来季契約を結ばない方針が発表されている。
現役続行を希望している藤井は、12球団合同トライアウトへ向けてトレーニングを開始。しかし、キャッチボール相手がいないため、1人で壁当てなどを行っているようだ。藤井は「上手くコントロールしないとコンクリートじゃなく、ネットに当たって跳ね返ってこない。なかなか難しいし、ちょっと虚しい」と1人で練習する難しさと苦悩について語っている。
また、ファンに向けて「たくさんのコメントありがとう。ベイスターズファンの皆には今年、力になれず申し訳なく。。球団を越えて応援してくれてありがとう。今年は残念だっただけにまだ、やれる!ってところを観てもらいたいけどなあ」と感謝の言葉で締めくくっている。
藤井は2012年、FAで巨人に移籍した村田修一の人的補償選手としてDeNAに入団。移籍1年目は、605日ぶりの勝利を挙げるなど7勝をマーク。翌2013年は自身11年ぶりの開幕投手を務めるなど先発ローテーションの一員として6勝を挙げたが、シーズン途中に左肘じん帯を損傷。迎えた今季は、故障を完治させるも一軍での登板は一度もなし。今月3日、球団から来季契約を結ばない方針が発表されている。