ファンを元気づけたベストプレーをファン投票によって決める「ジョージア魂賞」の表彰式が行われ、年間大賞には北海道日本ハムファイターズの大谷翔平が輝いた。
2週間に1度、全12回に渡って“ファンが元気づけられた魂あふれるベストプレー”へ贈られた「ジョージア魂賞」。大谷が受賞したのは第2回(4月下期)。4月20日の楽天戦、1点リードの6回裏、二死一二塁のピンチで迎えたアンドリュー・ジョーンズとの対戦。主砲を相手に力勝負を挑むと、フルカウントから投じた内角高めの154キロ直球にバットは空を切り、結果は空振り三振。元メジャーリーガーを力でねじ伏せた。
この場面に関して、大谷は「自信のあるボールで打ち取りたいと思っていましたし、絶対に抑えるんだという気持ちで投げました」と振り返った。
年間大賞は「ジョージア魂賞」に選出された12個のプレーの中で最もファンからの票を集めたプレーに贈られるということで、「ファンに選んでいただけてすごく嬉しいですし、また来年も選んでもらえるように、もっともっと印象に残るプレーをしたい」と抱負を語った。
“二刀流”を貫き2年、投手として10勝、打者として10本塁打という偉業を成し遂げ、MVPの投票でもパ・リーグ3位に入った今シーズン。二刀流に関しては「たのしくやらせてもらっている」とし、「1年目ほどの疲れはない」と頼もしく言い切った。3年目の来季もどれだけ我々に元気を与えるようなプレーをしてくれるのか、今から楽しみだ。
【ジョージア魂賞・年間大賞】
大谷翔平(日本ハム)
第2回(4月下期):「うなりを上げる豪速球でピンチ脱出」
【特別賞】
山本昌(中日)
第11回(9月上期):「64年ぶりに更新した最年長勝利」
稲葉篤紀(日本ハム)
第12回(9月下期):「引退ロードで放った代打逆転本塁打」
2週間に1度、全12回に渡って“ファンが元気づけられた魂あふれるベストプレー”へ贈られた「ジョージア魂賞」。大谷が受賞したのは第2回(4月下期)。4月20日の楽天戦、1点リードの6回裏、二死一二塁のピンチで迎えたアンドリュー・ジョーンズとの対戦。主砲を相手に力勝負を挑むと、フルカウントから投じた内角高めの154キロ直球にバットは空を切り、結果は空振り三振。元メジャーリーガーを力でねじ伏せた。
この場面に関して、大谷は「自信のあるボールで打ち取りたいと思っていましたし、絶対に抑えるんだという気持ちで投げました」と振り返った。
年間大賞は「ジョージア魂賞」に選出された12個のプレーの中で最もファンからの票を集めたプレーに贈られるということで、「ファンに選んでいただけてすごく嬉しいですし、また来年も選んでもらえるように、もっともっと印象に残るプレーをしたい」と抱負を語った。
“二刀流”を貫き2年、投手として10勝、打者として10本塁打という偉業を成し遂げ、MVPの投票でもパ・リーグ3位に入った今シーズン。二刀流に関しては「たのしくやらせてもらっている」とし、「1年目ほどの疲れはない」と頼もしく言い切った。3年目の来季もどれだけ我々に元気を与えるようなプレーをしてくれるのか、今から楽しみだ。
【ジョージア魂賞・年間大賞】
大谷翔平(日本ハム)
第2回(4月下期):「うなりを上げる豪速球でピンチ脱出」
【特別賞】
山本昌(中日)
第11回(9月上期):「64年ぶりに更新した最年長勝利」
稲葉篤紀(日本ハム)
第12回(9月下期):「引退ロードで放った代打逆転本塁打」