今季から西武でプレーする台湾出身の郭俊麟(カク・シュンリン)は、新外国人選手ではあるが、新人王への期待が高まる。
実は郭俊麟、これまで海外のプロチームに所属したことがない。そのため、球団が新人王資格の申請を行い、プロ野球実行委員会が承認すれば、新人王の有資格者になるのだ。
気になる郭俊麟の実力だが、昨年11月に行われた21Uワールドカップでは、決勝の日本戦で7回を4安打、無失点に抑える好投で、優勝の立役者となり、大会のMVPに選出された。
その活躍は、21Uワールドカップだけではない。2013年11月に行われた侍ジャパンとの強化試合でも力を発揮した。台湾代表の先発を務め、敗戦投手にはなったが、中田翔(日本ハム)、菊池涼介(広島)が出場した侍ジャパンを相手に、6回、5安打、6奪三振、無四死球、1失点に抑えている。
またプレー以外でも、早く日本の野球に馴染むため、新人合同自主トレに志願して参加するなど意識は高い。オリエンタル・エクスプレスと言われた郭泰源(カク・タイゲン)が入団から2年間付けた『12』を背負う郭俊麟は、新人王を獲得することができるのだろうか。
実は郭俊麟、これまで海外のプロチームに所属したことがない。そのため、球団が新人王資格の申請を行い、プロ野球実行委員会が承認すれば、新人王の有資格者になるのだ。
気になる郭俊麟の実力だが、昨年11月に行われた21Uワールドカップでは、決勝の日本戦で7回を4安打、無失点に抑える好投で、優勝の立役者となり、大会のMVPに選出された。
その活躍は、21Uワールドカップだけではない。2013年11月に行われた侍ジャパンとの強化試合でも力を発揮した。台湾代表の先発を務め、敗戦投手にはなったが、中田翔(日本ハム)、菊池涼介(広島)が出場した侍ジャパンを相手に、6回、5安打、6奪三振、無四死球、1失点に抑えている。
またプレー以外でも、早く日本の野球に馴染むため、新人合同自主トレに志願して参加するなど意識は高い。オリエンタル・エクスプレスと言われた郭泰源(カク・タイゲン)が入団から2年間付けた『12』を背負う郭俊麟は、新人王を獲得することができるのだろうか。