西武のショートといえば、かつては現在監督を務める田辺徳雄、松井稼頭央、中島裕之といった選手たちが務めてきた。だが中島がFAで西武を去った後は、ショートのレギュラーで苦しんでいる。
昨季は渡辺直人がチーム最多の78試合に先発出場し、永江恭平(27試合)、鬼崎裕司(19試合)、金子侑司(16試合)、山崎浩司(2試合)、林崎遼(2試合)とショートで100試合以上先発出場する選手は誰もいなかった。
だが、今年遊撃のレギュラー問題も解決の方向に向かっている。オープン戦はここまで4試合消化したが、4試合全てで金子侑が先発出場。2月下旬の対外試合では、2試合連続本塁打を放つなど猛アピール。
オープン戦は打率.188、1打点と好調時から比べると少し調子を落としているが、フル出場を続ける。こうした状況を踏まえると、田辺監督からも相当な期待を受けている印象だ。
ルーキーイヤーの13年は、中島に代わるショートのレギュラーとして期待されたが、オープン戦では好調もシーズンが始まるとプロの球に苦しみその座を掴むことができなかった。2年前の反省を踏まえて、今季はショートを自分のモノにすることができるのだろうか。
※ ()はショートでの先発出場試合数
昨季は渡辺直人がチーム最多の78試合に先発出場し、永江恭平(27試合)、鬼崎裕司(19試合)、金子侑司(16試合)、山崎浩司(2試合)、林崎遼(2試合)とショートで100試合以上先発出場する選手は誰もいなかった。
だが、今年遊撃のレギュラー問題も解決の方向に向かっている。オープン戦はここまで4試合消化したが、4試合全てで金子侑が先発出場。2月下旬の対外試合では、2試合連続本塁打を放つなど猛アピール。
オープン戦は打率.188、1打点と好調時から比べると少し調子を落としているが、フル出場を続ける。こうした状況を踏まえると、田辺監督からも相当な期待を受けている印象だ。
ルーキーイヤーの13年は、中島に代わるショートのレギュラーとして期待されたが、オープン戦では好調もシーズンが始まるとプロの球に苦しみその座を掴むことができなかった。2年前の反省を踏まえて、今季はショートを自分のモノにすることができるのだろうか。
※ ()はショートでの先発出場試合数