中日は1980年以来、35年ぶりに開幕3連敗スタート。さらに、森野将彦が29日の阪神戦で走塁中に送球が右手に当たり検査の結果、右手親指の末節骨骨折と診断された。チーム状態が上がらない中での、主力の離脱。かなりピンチな状況だが、ポジティブに捉えれば若手はレギュラーを奪うチャンスといえるだろう。
特に三塁を守る高橋周平は、森野の負傷交代で途中出場していることを踏まえると、多くのチャンスが与えられることが予想される。29日の阪神戦では途中出場ながらも2安打を記録。その他の打席でも四死球を選ぶなど調子が上向いている印象だ。
一方守備では、29日の阪神戦で失点に繋がる失策を犯すなど課題は多い。だが、それ以上に高橋周の打撃は魅力的。守備に目をつぶってでも起用したいと首脳陣が思うような働きを見せたいところ。
また、9年目の福田永将もこれまでよりも出場機会が増えそうだ。オープン戦、17試合に出場して打率.483、4本塁打13打点の活躍を見せ、3年ぶりに開幕一軍を掴んだ。
シーズンが開幕してからも好調を維持し代打で登場した29日の阪神戦では、桑原謙太朗からレフトスタンドへ3ランを放っている。ただ、ポジションが一塁と限られていたため出場機会が限定されていたが、今回の森野の故障で先発出場の可能性もありそうだ。
その他にもソフトバンクから戦力外を受け今季から中日に加入した亀沢恭平が、29日の阪神戦で荒木雅博に代わり『2番・二塁』で先発出場し、プロ初安打を含む4安打の大暴れ。
開幕3連敗と出遅れたが、課題だった若手選手も徐々にではあるが芽を出し始めている。森野の負傷はかなり痛いが、チームを救う若手が出てくることに期待したい。
特に三塁を守る高橋周平は、森野の負傷交代で途中出場していることを踏まえると、多くのチャンスが与えられることが予想される。29日の阪神戦では途中出場ながらも2安打を記録。その他の打席でも四死球を選ぶなど調子が上向いている印象だ。
一方守備では、29日の阪神戦で失点に繋がる失策を犯すなど課題は多い。だが、それ以上に高橋周の打撃は魅力的。守備に目をつぶってでも起用したいと首脳陣が思うような働きを見せたいところ。
また、9年目の福田永将もこれまでよりも出場機会が増えそうだ。オープン戦、17試合に出場して打率.483、4本塁打13打点の活躍を見せ、3年ぶりに開幕一軍を掴んだ。
シーズンが開幕してからも好調を維持し代打で登場した29日の阪神戦では、桑原謙太朗からレフトスタンドへ3ランを放っている。ただ、ポジションが一塁と限られていたため出場機会が限定されていたが、今回の森野の故障で先発出場の可能性もありそうだ。
その他にもソフトバンクから戦力外を受け今季から中日に加入した亀沢恭平が、29日の阪神戦で荒木雅博に代わり『2番・二塁』で先発出場し、プロ初安打を含む4安打の大暴れ。
開幕3連敗と出遅れたが、課題だった若手選手も徐々にではあるが芽を出し始めている。森野の負傷はかなり痛いが、チームを救う若手が出てくることに期待したい。