DeNAは2日の試合で延長12回の死闘を制し、サヨナラ勝ち。3連勝を収め、阪神と並んで順位表の一番上に名前を刻んだ。
本拠地・横浜スタジアムでの広島戦同一カード3連勝は、05年の7月12日~14日の3連戦以来、実に10年ぶり。ちなみにその時の勝利投手は門倉健、三浦大輔、マーク・クルーンの3人だった。
10年ぶりの快進撃を呼び込んだのが、この3連戦から1・2番を組んだ関根大気と石川雄洋の好調だ。
開幕カードは1番石川・2番桑原将志のコンビでスタートするも、石川が打率.077(13-1)、桑原が.100(10-1)と低迷。好調だったクリーンナップの前にチャンスを作ることができず、3連戦も1勝2敗と負け越した。
ところが、3月31日の広島戦から2年目の19歳・関根を1番に抜擢し、石川を2番に据えると、関根は.333(15-5)の打率を残してトップバッターとしての役割を果たし、石川に至っては.615(13-8)の大当たり。ダイヤモンドを駆け抜け、2人合わせて6度ホームを踏んだ。
21歳の桑原とフレッシュなセンター争いを繰り広げる関根と、グリエルが退団となった今、“DeNAのセカンドに石川あり”と言わしめるような活躍を見せる石川。強力な中軸の前を打つ2人が、さらなる快進撃へ向けてのカギを握っている。
本拠地・横浜スタジアムでの広島戦同一カード3連勝は、05年の7月12日~14日の3連戦以来、実に10年ぶり。ちなみにその時の勝利投手は門倉健、三浦大輔、マーク・クルーンの3人だった。
10年ぶりの快進撃を呼び込んだのが、この3連戦から1・2番を組んだ関根大気と石川雄洋の好調だ。
開幕カードは1番石川・2番桑原将志のコンビでスタートするも、石川が打率.077(13-1)、桑原が.100(10-1)と低迷。好調だったクリーンナップの前にチャンスを作ることができず、3連戦も1勝2敗と負け越した。
ところが、3月31日の広島戦から2年目の19歳・関根を1番に抜擢し、石川を2番に据えると、関根は.333(15-5)の打率を残してトップバッターとしての役割を果たし、石川に至っては.615(13-8)の大当たり。ダイヤモンドを駆け抜け、2人合わせて6度ホームを踏んだ。
21歳の桑原とフレッシュなセンター争いを繰り広げる関根と、グリエルが退団となった今、“DeNAのセカンドに石川あり”と言わしめるような活躍を見せる石川。強力な中軸の前を打つ2人が、さらなる快進撃へ向けてのカギを握っている。