オリックスの西勇輝は、昨季初登板となった4月1日のロッテ戦から5月20日の阪神戦にかけて自身8連勝。球団新記録となる開幕から8戦での8連勝を達成するなど、春先はチームとともに好調なスタートを切った。しかし、今季は対照的に0勝2敗と苦しんでいる。
14日のソフトバンク戦では、打線の援護が恵まれない中、7回まで無失点に抑えていたが、1点リードの8回に3点を失い逆転負け。137球の熱投も実らず、今季2敗目を喫した。気付けば西は、昨年8月1日のロッテ戦を最後に白星から遠ざかっている。
自身の連敗は昨年8月23日の楽天戦から始まった。この試合、同級生の楽天・則本昂大との投げ合い8回を2失点と好投を見せたものの敗戦投手。結局、14年はチームは08年以来の2位となったものの、自身は5連敗でシーズンを終えた。
そして今季、19年ぶりのリーグ優勝に向けてブランコ、中島裕之、小谷野栄一などの大型補強に成功。開幕前には優勝候補に挙げられ、西もエース・金子千尋が昨年11月に右肘の手術を受けたことで、エース級の働きが期待された。
しかし、それがプレッシャーになったのか、自身今季初登板となった3月31日のヤフオクドームでのソフトバンク戦で新設されたホームランテラスに3被弾。5回途中7失点でKOされた。7日のロッテ戦では8回途中1失点も、白星がつかず。チームも西も波に乗れていない状況だ。
昨季12勝を挙げるなど、二桁勝利を2度達成している投手。24歳と若いが経験もあり、1つの白星で流れが変わるはず。次回登板で勝利し、チームとともに浮上のきっかけを掴みたい。
14日のソフトバンク戦では、打線の援護が恵まれない中、7回まで無失点に抑えていたが、1点リードの8回に3点を失い逆転負け。137球の熱投も実らず、今季2敗目を喫した。気付けば西は、昨年8月1日のロッテ戦を最後に白星から遠ざかっている。
自身の連敗は昨年8月23日の楽天戦から始まった。この試合、同級生の楽天・則本昂大との投げ合い8回を2失点と好投を見せたものの敗戦投手。結局、14年はチームは08年以来の2位となったものの、自身は5連敗でシーズンを終えた。
そして今季、19年ぶりのリーグ優勝に向けてブランコ、中島裕之、小谷野栄一などの大型補強に成功。開幕前には優勝候補に挙げられ、西もエース・金子千尋が昨年11月に右肘の手術を受けたことで、エース級の働きが期待された。
しかし、それがプレッシャーになったのか、自身今季初登板となった3月31日のヤフオクドームでのソフトバンク戦で新設されたホームランテラスに3被弾。5回途中7失点でKOされた。7日のロッテ戦では8回途中1失点も、白星がつかず。チームも西も波に乗れていない状況だ。
昨季12勝を挙げるなど、二桁勝利を2度達成している投手。24歳と若いが経験もあり、1つの白星で流れが変わるはず。次回登板で勝利し、チームとともに浮上のきっかけを掴みたい。