● メッツ 5 － 9 マーリンズ ○
＜現地時間5月30日　シティ・フィールド＞

　マーリンズのイチローは現地時間30日（日本時間31日）、敵地でのメッツ戦に代打で登場。一打勝ち越しの場面で打席に入ったが、見逃し三振に倒れた。それでもチームは一発攻勢で9－5と勝利し、前日に続く連勝となった。

　イチローはこの日もスタメンを外れ、「7番・左翼」で出場した22日のオリオールズ戦以降、これで7戦連続のスタメン落ちとなった。

　この試合は5－5の6回、二死三塁のチャンスで2戦ぶりに代打で出場。しかし、相手左腕・レザーシックの前に見逃し三振に倒れ、久々の打点をマークすることはできなかった。この日も守備には就かず1打席で交代。打率は.286となった。

　マーリンズはスタントンの2本塁打を筆頭に、計4本塁打で9得点。投げては救援陣が5回以降得点を許さず、敵地で2連勝をマークした。