○ レイズ 1 - 0 レッドソックス ●
<現地時間4月10日 トロピカーナ・フィールド>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が10日(日本時間11日)、敵地でのレイズ戦に「4番・左翼」で先発出場。4打数1安打で2試合ぶりの安打をマークしたが、レッドソックスは3安打完封負けで連勝は「3」で止まった。
9日(同10日)のタイガース戦は休養のため欠場。2試合ぶりにスタメン復帰し、いきなり快音を響かせた。2回の第1打席、先頭でレイズの先発左腕・ビークスと対戦。カウント2-2後の94.3マイル(約152キロ)の直球を広く空いた三塁線へ弾き返し、これが出場2試合ぶりの安打となった。
4回の第2打席は三邪飛、7回の第3打席は空振り三振に倒れ、1点を追う9回は救援右腕・フェアバンクスの98マイル(約158キロ)直球に詰まらされ投ゴロ。この日は4打数1安打1三振の結果で打率は.235となった。
レッドソックスは打線が振るわず3安打完封負け。前日のタイガース戦で左手首を骨折したデュバルの不在が響いた。デュバルは開幕8試合で打率.455、4本塁打、14打点を記録し、先週の「アメリカン・リーグ週間最優秀選手賞」を受賞。出塁率の高い吉田のあとを打つ5番打者として好調をキープしていた。
対するレイズは、メジャー36年ぶりの開幕10連勝を達成。5投手の継投でレッドソックス打線を散発3安打に封じ、打線は7回まで無得点も、8回に2番・ローが投手戦に終止符を打つ3号ソロを右翼席へ運んだ。
<現地時間4月10日 トロピカーナ・フィールド>
レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が10日(日本時間11日)、敵地でのレイズ戦に「4番・左翼」で先発出場。4打数1安打で2試合ぶりの安打をマークしたが、レッドソックスは3安打完封負けで連勝は「3」で止まった。
9日(同10日)のタイガース戦は休養のため欠場。2試合ぶりにスタメン復帰し、いきなり快音を響かせた。2回の第1打席、先頭でレイズの先発左腕・ビークスと対戦。カウント2-2後の94.3マイル(約152キロ)の直球を広く空いた三塁線へ弾き返し、これが出場2試合ぶりの安打となった。
4回の第2打席は三邪飛、7回の第3打席は空振り三振に倒れ、1点を追う9回は救援右腕・フェアバンクスの98マイル(約158キロ)直球に詰まらされ投ゴロ。この日は4打数1安打1三振の結果で打率は.235となった。
レッドソックスは打線が振るわず3安打完封負け。前日のタイガース戦で左手首を骨折したデュバルの不在が響いた。デュバルは開幕8試合で打率.455、4本塁打、14打点を記録し、先週の「アメリカン・リーグ週間最優秀選手賞」を受賞。出塁率の高い吉田のあとを打つ5番打者として好調をキープしていた。
対するレイズは、メジャー36年ぶりの開幕10連勝を達成。5投手の継投でレッドソックス打線を散発3安打に封じ、打線は7回まで無得点も、8回に2番・ローが投手戦に終止符を打つ3号ソロを右翼席へ運んだ。