● ヤクルト 4 - 8 DeNA ○
<11回戦・神宮>
DeNAの三浦大輔投手兼任コーチが13日、この日のヤクルト戦に先発し5回1失点で今季初勝利。同時に、プロ入り2年目から継続していた連続シーズン勝利記録を22年(1993~2014)に更新した。
三浦は初回、2つの四球とショート山崎の失策でいきなり無死満塁のピンチを招くと、4番雄平に同点タイムリーを許す。しかし、二塁ランナーの川端がホームで憤死するなどヤクルトの拙攻にも助けられ、初回のピンチを最少失点で凌いだ。
2回と3回もそれぞれ得点圏にランナーも背負うも何とか無失点。するとベテランの奮投を打線が後押し。2-1で迎えた5回、一死から上位打線の5連打が炸裂し、この回一挙4得点。これで楽になった三浦は、その裏のマウンドを三者凡退で切り抜け、勝利投手の権利を得てマウンドを2番手の土屋に譲った。
DeNAは6回以降、5人の継投で逃げ切り勝ち。三浦は今季6度目の先発で嬉しい今季初勝利を手にした。22年連続勝利は米田哲也(当時近鉄)と並び歴代3位タイ。ちなみにトップは、工藤公康(当時西武)、山本昌(現中日)の23年となっている。
<11回戦・神宮>
DeNAの三浦大輔投手兼任コーチが13日、この日のヤクルト戦に先発し5回1失点で今季初勝利。同時に、プロ入り2年目から継続していた連続シーズン勝利記録を22年(1993~2014)に更新した。
三浦は初回、2つの四球とショート山崎の失策でいきなり無死満塁のピンチを招くと、4番雄平に同点タイムリーを許す。しかし、二塁ランナーの川端がホームで憤死するなどヤクルトの拙攻にも助けられ、初回のピンチを最少失点で凌いだ。
2回と3回もそれぞれ得点圏にランナーも背負うも何とか無失点。するとベテランの奮投を打線が後押し。2-1で迎えた5回、一死から上位打線の5連打が炸裂し、この回一挙4得点。これで楽になった三浦は、その裏のマウンドを三者凡退で切り抜け、勝利投手の権利を得てマウンドを2番手の土屋に譲った。
DeNAは6回以降、5人の継投で逃げ切り勝ち。三浦は今季6度目の先発で嬉しい今季初勝利を手にした。22年連続勝利は米田哲也(当時近鉄)と並び歴代3位タイ。ちなみにトップは、工藤公康(当時西武)、山本昌(現中日)の23年となっている。