○ パドレス 3 － 1 マーリンズ ●
＜現地時間7月25日　ペトコ・パーク＞

　マーリンズのイチローは現地時間25日（日本時間26日）、敵地でのパドレス戦に7回の守備から途中出場し、1打数無安打に終わった。チームも接戦を落とし、借金は再び16となった。

　イチローは7回から「5番・右翼」として途中出場。8回に二死一塁の状況で打席が巡ってきたが、パドレスの3番手・ベノアのチェンジアップを打ち損じ、力のないファーストゴロに倒れた。その後の打席は巡ってこず、打率は.247となった。

　マーリンズはパドレスと並ぶ8安打を放つも、得点は7回に生まれた6番ディートリッチのソロ弾による1点のみ。続くリアルミュートが三塁打を放ち同点のチャンスを迎えたが、後続打者がパドレスの2番手・マウアーに完璧に封じられた。