● 巨人 0 - 5 中日 ○
<17回戦・東京ドーム>
中日が連敗を8でストップ。高卒3年目の若松駿太がプロ初完封をマークするなど、若手選手の活躍が光った。
連敗ストップを託された20歳は、立ち上がりから躍動感あるフォームで巨人打線を翻弄。2回は5番阿部をインコースの直球で空振り三振に仕留めるなど、緩い変化球と直球のコンビネーションが光った。
3回と4回は一死からヒットを許したが、いずれも後続を打ち取り傷口を広げず。5回以降もテンポの良い投球を続け、巨人打線を散発の5安打に封じ込んだ。
若松を援護したい打線は0-0で迎えた5回、一死一塁から女房役の8番杉山が、プロ2号となる2ランを放ち先制。続く6回にも6番福田の犠牲フライなどで2点を加えると、9回は2番大島が5号ソロを放ち試合を決めた。
中日は若松-杉山の3年目バッテリーで連敗を阻止。谷繁監督は試合後「今日は若松と杉山に尽きる。若いバッテリーが作った流れに乗って行きたい」と久しぶりに顔をほころばせた。
対する巨人は、打線が若松の前に沈黙。先発の田口は5回2失点と試合を作ったが、2回の打席で送りバントを失敗するなど、課題の残る今季8戦目となった。
<17回戦・東京ドーム>
中日が連敗を8でストップ。高卒3年目の若松駿太がプロ初完封をマークするなど、若手選手の活躍が光った。
連敗ストップを託された20歳は、立ち上がりから躍動感あるフォームで巨人打線を翻弄。2回は5番阿部をインコースの直球で空振り三振に仕留めるなど、緩い変化球と直球のコンビネーションが光った。
3回と4回は一死からヒットを許したが、いずれも後続を打ち取り傷口を広げず。5回以降もテンポの良い投球を続け、巨人打線を散発の5安打に封じ込んだ。
若松を援護したい打線は0-0で迎えた5回、一死一塁から女房役の8番杉山が、プロ2号となる2ランを放ち先制。続く6回にも6番福田の犠牲フライなどで2点を加えると、9回は2番大島が5号ソロを放ち試合を決めた。
中日は若松-杉山の3年目バッテリーで連敗を阻止。谷繁監督は試合後「今日は若松と杉山に尽きる。若いバッテリーが作った流れに乗って行きたい」と久しぶりに顔をほころばせた。
対する巨人は、打線が若松の前に沈黙。先発の田口は5回2失点と試合を作ったが、2回の打席で送りバントを失敗するなど、課題の残る今季8戦目となった。