プロ野球の阪神-巨人13回戦が21日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われ、阪神のエースと主砲として一時代を築いた往年の名バッテリー、江夏豊氏(66)と田淵幸一氏(67)が始球式に登場した。
球場の大型映像装置には「黄金バッテリー復活」の文字が躍った。1970~73年当時のユニホームで、通算206勝193セーブの江夏氏が背番号28、474本塁打の田淵氏が22で臨んだ。投球はワンバウンドし、バックネットに転々としたが、大観衆を大いに沸かせた。江夏氏が「思い出がつくれた」と言えば、田淵氏は「懐かしいな」と実感を込めた。
(c)KYODONEWS
球場の大型映像装置には「黄金バッテリー復活」の文字が躍った。1970~73年当時のユニホームで、通算206勝193セーブの江夏氏が背番号28、474本塁打の田淵氏が22で臨んだ。投球はワンバウンドし、バックネットに転々としたが、大観衆を大いに沸かせた。江夏氏が「思い出がつくれた」と言えば、田淵氏は「懐かしいな」と実感を込めた。
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