○ ヤンキース 6 - 4 ブルージェイズ ●
<現地時間7月25日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの黒田博樹投手が現地時間25日、本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板。2本のホームランを打たれるなど6回途中4失点の内容だったが、イチローの逆転3ランなど打線の援護にも恵まれ、今季7勝目(6敗)を手にした。
黒田は初回、ブルージェイズの上位打線に捕まり一死一、三塁のピンチを背負うと、4番バティスタにカウント3-0からの甘いボールをレフトスタンドに運ばれいきなり3点を失った。さらに3回にも、再びバティスタに2打席連続のソロ被弾。二死走者なしからの一発だっただけに、もったいない失点となった。
しかし、この日は打線が黒田を援護。2-4で迎えた3回裏、4番ベルトランのソロで1点差に迫ると、さらに一死一、二塁の場面で、7番イチローに今季1号となる3ランが飛び出し逆転に成功。打線の援護に奮起した黒田は、4回、5回と2イニング連続で無失点。6回もマウンドに上がり、走者を一人残した二死の場面でマウンドを2番手のハフに譲った。
この日は5回2/3を投げ、2被弾を含む8被安打、3奪三振、1四球の内容。バティスタに手痛い2発を浴びたが味方が逆転してからは得点を許さず、最低限の役割は果たしチームの4連勝に貢献した。
<現地時間7月25日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキースの黒田博樹投手が現地時間25日、本拠地でのブルージェイズ戦に先発登板。2本のホームランを打たれるなど6回途中4失点の内容だったが、イチローの逆転3ランなど打線の援護にも恵まれ、今季7勝目(6敗)を手にした。
黒田は初回、ブルージェイズの上位打線に捕まり一死一、三塁のピンチを背負うと、4番バティスタにカウント3-0からの甘いボールをレフトスタンドに運ばれいきなり3点を失った。さらに3回にも、再びバティスタに2打席連続のソロ被弾。二死走者なしからの一発だっただけに、もったいない失点となった。
しかし、この日は打線が黒田を援護。2-4で迎えた3回裏、4番ベルトランのソロで1点差に迫ると、さらに一死一、二塁の場面で、7番イチローに今季1号となる3ランが飛び出し逆転に成功。打線の援護に奮起した黒田は、4回、5回と2イニング連続で無失点。6回もマウンドに上がり、走者を一人残した二死の場面でマウンドを2番手のハフに譲った。
この日は5回2/3を投げ、2被弾を含む8被安打、3奪三振、1四球の内容。バティスタに手痛い2発を浴びたが味方が逆転してからは得点を許さず、最低限の役割は果たしチームの4連勝に貢献した。