西武は29日、野球振興の一環として、フィリピン共和国のこどもたちへ野球用具を寄付するプロジェクトを実施すると発表した。
フィリピンはアマチュア野球が盛んで、2007年には国内における野球リーグ「ベースボールフィリピン」が開幕。2013年にはWBC予選に初参加するなど、野球の普及が進んでいる。その一方で、慢性的な用具不足によりプレー環境が整っておらず、また2013年11月には、台風30号による甚大な被害により、500万人を超えるこどもたちが被災した。
このような状況を踏まえ、西武は社会貢献活動の一環として支援プロジェクトを企図。今回のプロジェクトの趣旨に賛同し、野球用具や運動靴を寄付してくれた方には、主催試合の観戦チケットやステッカーをプレゼントする予定だ。
寄付の回収は、8月中に西武ドームで行われる主催ゲームがメインで、7日(木)の大宮、19(火)、26日(火)のイースタン・リーグ開催時にも実施する。また、金属歯を使用しているスパイクは回収不可など細かな注意事項があるので、回収日時を含めた詳細などについては、事前に西武の球団HPで確認してほしい。
回収品は埼玉県国際交流協会と公益財団法人埼玉YMCAの協力のもと、9月以降にフィリピンへ輸送する予定。近い将来、君のグラブで野球を始めた選手が、プロとして活躍する日が来るかもしれない。
フィリピンはアマチュア野球が盛んで、2007年には国内における野球リーグ「ベースボールフィリピン」が開幕。2013年にはWBC予選に初参加するなど、野球の普及が進んでいる。その一方で、慢性的な用具不足によりプレー環境が整っておらず、また2013年11月には、台風30号による甚大な被害により、500万人を超えるこどもたちが被災した。
このような状況を踏まえ、西武は社会貢献活動の一環として支援プロジェクトを企図。今回のプロジェクトの趣旨に賛同し、野球用具や運動靴を寄付してくれた方には、主催試合の観戦チケットやステッカーをプレゼントする予定だ。
寄付の回収は、8月中に西武ドームで行われる主催ゲームがメインで、7日(木)の大宮、19(火)、26日(火)のイースタン・リーグ開催時にも実施する。また、金属歯を使用しているスパイクは回収不可など細かな注意事項があるので、回収日時を含めた詳細などについては、事前に西武の球団HPで確認してほしい。
回収品は埼玉県国際交流協会と公益財団法人埼玉YMCAの協力のもと、9月以降にフィリピンへ輸送する予定。近い将来、君のグラブで野球を始めた選手が、プロとして活躍する日が来るかもしれない。