11月8日に「WBSC世界野球プレミア12」が開幕する。侍ジャパンは8日に行われる初戦、札幌ドームで韓国と対戦するが、日本代表にはロッテの選手が1人も選出されていない。一方で、助っ人のイ・デウンが韓国代表、チェン・グァンユウがチャイニーズ・タイペイ代表、デスパイネがキューバ代表に選ばれている。
デスパイネは今季、チームトップの18本塁打を記録。本塁打を放った日は16勝1敗と、驚異的な勝率を残し話題を呼んだ。ロッテで4番を任されているデスパイネは、キューバ代表でも中軸として活躍が期待される。キューバ代表は1次ラウンドグループAに入っており、グループBの侍ジャパンとの対戦はない。ただ、1次ラウンドを勝ち抜くと、決勝トーナメントで戦う可能性がある。
今季からロッテに加入したイ・デウンは、9勝をマーク。韓国代表は、侍ジャパンと同じグループB。初戦いきなり札幌ドームで、侍ジャパンと対戦することになっている。イ・デウンは4日に行われたキューバとの壮行試合で、4回から2番手でマウンドに上がり、4イニングをパーフェクト。調子の良さをアピールしている。
サウスポーのチェン・グァンユウは昨季の同時期DeNAから戦力外通告を受け、ロッテの入団テストを受けていた。だが、この1年で大きく飛躍。特に9月は5試合に登板して3勝0敗、防御率1.04と安定感を誇った。代表でも夏場以降に見せた投球を披露したいところだ。
ロッテは故障により代表から漏れた西野勇士を始め、エースの涌井秀章、短期決戦に強い今江敏晃、打率3割を記録した清田育宏など良い選手はいるが、侍ジャパンには選ばれなかった。デスパイネ、イ・デウン、チェン・グァンユウの助っ人3人は、世界の舞台で活躍を期待したい。
デスパイネは今季、チームトップの18本塁打を記録。本塁打を放った日は16勝1敗と、驚異的な勝率を残し話題を呼んだ。ロッテで4番を任されているデスパイネは、キューバ代表でも中軸として活躍が期待される。キューバ代表は1次ラウンドグループAに入っており、グループBの侍ジャパンとの対戦はない。ただ、1次ラウンドを勝ち抜くと、決勝トーナメントで戦う可能性がある。
今季からロッテに加入したイ・デウンは、9勝をマーク。韓国代表は、侍ジャパンと同じグループB。初戦いきなり札幌ドームで、侍ジャパンと対戦することになっている。イ・デウンは4日に行われたキューバとの壮行試合で、4回から2番手でマウンドに上がり、4イニングをパーフェクト。調子の良さをアピールしている。
サウスポーのチェン・グァンユウは昨季の同時期DeNAから戦力外通告を受け、ロッテの入団テストを受けていた。だが、この1年で大きく飛躍。特に9月は5試合に登板して3勝0敗、防御率1.04と安定感を誇った。代表でも夏場以降に見せた投球を披露したいところだ。
ロッテは故障により代表から漏れた西野勇士を始め、エースの涌井秀章、短期決戦に強い今江敏晃、打率3割を記録した清田育宏など良い選手はいるが、侍ジャパンには選ばれなかった。デスパイネ、イ・デウン、チェン・グァンユウの助っ人3人は、世界の舞台で活躍を期待したい。