元DeNAの菊地和正が19日、自身のブログを更新し、「今シーズンをもって現役を引退することにしました」とファンに報告した。
菊地は現役生活について「一軍のマウンドで投げられるようになるまで時間もかかったし、投げられるようになってからもいいシーズンもあればダメなシーズンもあり安定して活躍することができませんでした。自分自身がチームの為に頑張る事ができて、チームがリーグ優勝できたシーズンもあり良い思い出もありました」と振り返った。
また、「本当に大変なのはNPBにドラフトで指名される事よりも、二軍から一軍に昇格しチャンスを掴むことよりも一軍で活躍し続ける事が一番難しい事だと感じました」とプロの厳しさについても綴っている。
今後については「これからの事は何も決まっていませんが、今までの経験を少しでも社会に還元できるようにいろいろな事にトライしていきたいと思っています」とした。
菊地は群馬・樹徳高から上武大を経て04年ドラフト6位で日本ハムに入団。日本ハムで7年間プレーするも11年オフに戦力外。12年からDeNAに移籍し、同年に63試合に登板して防御率2.37を記録。その後は、故障や不調などもあり昨年DeNAから戦力外を受け、今季からプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの群馬で兼任投手コーチとしてプレーしていた。
菊地は現役生活について「一軍のマウンドで投げられるようになるまで時間もかかったし、投げられるようになってからもいいシーズンもあればダメなシーズンもあり安定して活躍することができませんでした。自分自身がチームの為に頑張る事ができて、チームがリーグ優勝できたシーズンもあり良い思い出もありました」と振り返った。
また、「本当に大変なのはNPBにドラフトで指名される事よりも、二軍から一軍に昇格しチャンスを掴むことよりも一軍で活躍し続ける事が一番難しい事だと感じました」とプロの厳しさについても綴っている。
今後については「これからの事は何も決まっていませんが、今までの経験を少しでも社会に還元できるようにいろいろな事にトライしていきたいと思っています」とした。
菊地は群馬・樹徳高から上武大を経て04年ドラフト6位で日本ハムに入団。日本ハムで7年間プレーするも11年オフに戦力外。12年からDeNAに移籍し、同年に63試合に登板して防御率2.37を記録。その後は、故障や不調などもあり昨年DeNAから戦力外を受け、今季からプロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの群馬で兼任投手コーチとしてプレーしていた。