『夢対決!2016 とんねるずのスポーツ王は俺だ!5時間スペシャル』(テレビ朝日系)に2日、日本ハムの杉谷拳士が同番組の人気コーナー『リアル野球BAN』に出演した。杉谷は帝京高の先輩・とんねるずの石橋貴明率いる『石橋JAPAN』の一員として出場。日本ハムの中田翔、ソフトバンクの松田宣浩、西武の秋山翔吾、ヤクルトの山田哲人の侍ジャパンチームと対戦した。
スイッチヒッターの杉谷といえば、同番組で日本ハムではチームメートの中田に左打席が苦手とイジられている。今年の放送でも、中田や山田などからも左打席を苦手にしていると言われていた。実際に杉谷は、左打席を苦手にしているのか見ていきたい。
一軍初出場した11年から14年までの4年間は左打席(右投手)での結果は、打率2割を超えたシーズンが一度もない。リアル野球BAN初出場となった15年の前年14年は、中田からイジられた通り、左打席は打率.160(50打数8安打)0本塁打、3打点と精彩を欠いていた。
しかし、昨季は8月4日のソフトバンク戦で左打席では、プロ入り後初となる本塁打を記録するなど、打率.300をマーク。苦手の左打席で結果を残して見せた。右投手の対戦成績を見ても、対戦数は少ないが、ソフトバンクのセットアッパー森唯斗、ロッテの益田直也に対してともに打率1.000(2打数2安打)を残している。
背番号は『61』から『2』に変更され、球団からも期待度は高い。今季も左打席で結果を残し、レギュラー定着を目指したい。
左打席(右投手):.300(100-30) 1本 6点
右打席(左投手):.288(66-19) 0本 4点
【2014年】
左打席(右投手):.160(50-8) 0本 3点
右打席(左投手):.233(73-17) 2本 6点
スイッチヒッターの杉谷といえば、同番組で日本ハムではチームメートの中田に左打席が苦手とイジられている。今年の放送でも、中田や山田などからも左打席を苦手にしていると言われていた。実際に杉谷は、左打席を苦手にしているのか見ていきたい。
一軍初出場した11年から14年までの4年間は左打席(右投手)での結果は、打率2割を超えたシーズンが一度もない。リアル野球BAN初出場となった15年の前年14年は、中田からイジられた通り、左打席は打率.160(50打数8安打)0本塁打、3打点と精彩を欠いていた。
しかし、昨季は8月4日のソフトバンク戦で左打席では、プロ入り後初となる本塁打を記録するなど、打率.300をマーク。苦手の左打席で結果を残して見せた。右投手の対戦成績を見ても、対戦数は少ないが、ソフトバンクのセットアッパー森唯斗、ロッテの益田直也に対してともに打率1.000(2打数2安打)を残している。
背番号は『61』から『2』に変更され、球団からも期待度は高い。今季も左打席で結果を残し、レギュラー定着を目指したい。
杉谷の14年、15年の打撃成績
【2015年】左打席(右投手):.300(100-30) 1本 6点
右打席(左投手):.288(66-19) 0本 4点
【2014年】
左打席(右投手):.160(50-8) 0本 3点
右打席(左投手):.233(73-17) 2本 6点