ドラフトで入団した選手のほとんどが寮に入るが、楽天にドラフト5位で入団した石橋良太投手(ホンダ)は入寮しなかった。というのも、石橋は既婚者。そのため、仙台市内で生活することとなった。
石橋のように、社会人からプロ入りした選手や妻帯者は入寮せず、家族と一緒に暮らすケースが多い。14年のドラフトでプロ入りしたヤクルトの寺田哲也、土肥寛昌の社会人出身の2人は、既婚者のため入寮しなかった。前年の13年も社会人経由でプロ入りした西武の岡田雅利、ヤクルトの秋吉亮も寮に入らず。
妻帯者の秋吉は、1年目から61試合に登板して、3勝4敗、防御率2.28の成績を残すと、2年目はチーム最多の74試合に登板。6勝1敗、防御率2.36と抜群の安定感を見せ、14年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
一方既婚者ではあったが、社会人の伯和ビクトリーズから14年ドラフト5位でヤクルトに入団した中元勇作、同年のドラフトで阪神から4位指名を受けて入団した守屋功輝などは結婚していたが入寮。中元は入寮当時に子供もいたが、「チームに慣れて馴染むのが大事だと思うので、入寮は迷わずに決めました」とコメントしている。
ただ、今後もプロ入りした時に結婚している社会人出身の選手の多くは、入寮せずに家族と一緒に暮らすケースが多いだろう。
【プロ1年目の時に入寮しなかった主な選手】
石橋良太(楽天)
寺田哲也(ヤクルト)
土肥寛昌(ヤクルト)
秋吉亮(ヤクルト)
岡田雅利(西武)
【プロ1年目の時に結婚しながら入寮した主な選手】
守屋功輝(阪神)
中元勇作(ヤクルト)
増田大輝(巨人)
瀬川隼郎(日ハム)
平田真吾(DeNA)
石橋のように、社会人からプロ入りした選手や妻帯者は入寮せず、家族と一緒に暮らすケースが多い。14年のドラフトでプロ入りしたヤクルトの寺田哲也、土肥寛昌の社会人出身の2人は、既婚者のため入寮しなかった。前年の13年も社会人経由でプロ入りした西武の岡田雅利、ヤクルトの秋吉亮も寮に入らず。
妻帯者の秋吉は、1年目から61試合に登板して、3勝4敗、防御率2.28の成績を残すと、2年目はチーム最多の74試合に登板。6勝1敗、防御率2.36と抜群の安定感を見せ、14年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
一方既婚者ではあったが、社会人の伯和ビクトリーズから14年ドラフト5位でヤクルトに入団した中元勇作、同年のドラフトで阪神から4位指名を受けて入団した守屋功輝などは結婚していたが入寮。中元は入寮当時に子供もいたが、「チームに慣れて馴染むのが大事だと思うので、入寮は迷わずに決めました」とコメントしている。
ただ、今後もプロ入りした時に結婚している社会人出身の選手の多くは、入寮せずに家族と一緒に暮らすケースが多いだろう。
【プロ1年目の時に入寮しなかった主な選手】
石橋良太(楽天)
寺田哲也(ヤクルト)
土肥寛昌(ヤクルト)
秋吉亮(ヤクルト)
岡田雅利(西武)
【プロ1年目の時に結婚しながら入寮した主な選手】
守屋功輝(阪神)
中元勇作(ヤクルト)
増田大輝(巨人)
瀬川隼郎(日ハム)
平田真吾(DeNA)