日本ハムは8日、前マリナーズのアンソニー・バース投手との契約合意を発表した。
身長188センチのバースは、最速158キロを誇る28歳の右腕。昨季はレンジャーズの一員として33試合に救援登板し、0勝0敗、防御率4.50。メジャー通算では129試合登板で5勝9敗3セーブ、防御率4.40だった。
同投手は球団を通じ「ファイターズの一員となり、大変光栄です。“日本一”と周囲から耳にしているファイターズファンの皆様の前で投げられる事を楽しみにしていますし、チーム躍進の力となれる自信があります」とコメントした。
栗山監督は「レンジャーズからマリナーズへ移籍したばかりのバース投手が、ファイターズ加入を決断してくれたことに大変嬉しく、その心意気に胸が熱くなります。マリナーズに残留すれば、間違いなくメジャー開幕ロースターに残った逸材。頼もしい右腕がまた一人、加わりました」と新助っ人の決断を喜んだ。
メジャーでは救援登板がメインだったが、指揮官は「パワー系投手でありながらも制球がまとまっており、スタミナも十分な印象を受けます。先発ローテーションの一角に食い込むことを大いに期待します」と評価。日本ハムは11月にも前ニューヨーク・ヤンキースのクリス・マーティン投手を獲得しており、キャンプ、オープン戦を通じて両投手の配置を決定する見込みだ。
貯金17で昨季2位の日本ハムだが、先発防御率はリーグ4位の3.86。三本柱の大谷翔平、吉川光夫、ルイス・メンドーサは揃って2ケタ勝利をマークしたが、4番手、5番手として期待された浦野博司、中村勝、上沢直之らが伸び悩んだ。さらに救援陣でも、マイケル・クロッタ、ミッチ・ライブリーらが誤算で、外国人枠をフル活用できなかった。
栗山監督は「優勝するためには更なる投手補強がひとつの課題と考えていました」と説明。新たな補強で競争心を煽り、黄金期を迎えつつある王者・ソフトバンクに待ったをかける。
身長188センチのバースは、最速158キロを誇る28歳の右腕。昨季はレンジャーズの一員として33試合に救援登板し、0勝0敗、防御率4.50。メジャー通算では129試合登板で5勝9敗3セーブ、防御率4.40だった。
同投手は球団を通じ「ファイターズの一員となり、大変光栄です。“日本一”と周囲から耳にしているファイターズファンの皆様の前で投げられる事を楽しみにしていますし、チーム躍進の力となれる自信があります」とコメントした。
栗山監督は「レンジャーズからマリナーズへ移籍したばかりのバース投手が、ファイターズ加入を決断してくれたことに大変嬉しく、その心意気に胸が熱くなります。マリナーズに残留すれば、間違いなくメジャー開幕ロースターに残った逸材。頼もしい右腕がまた一人、加わりました」と新助っ人の決断を喜んだ。
メジャーでは救援登板がメインだったが、指揮官は「パワー系投手でありながらも制球がまとまっており、スタミナも十分な印象を受けます。先発ローテーションの一角に食い込むことを大いに期待します」と評価。日本ハムは11月にも前ニューヨーク・ヤンキースのクリス・マーティン投手を獲得しており、キャンプ、オープン戦を通じて両投手の配置を決定する見込みだ。
貯金17で昨季2位の日本ハムだが、先発防御率はリーグ4位の3.86。三本柱の大谷翔平、吉川光夫、ルイス・メンドーサは揃って2ケタ勝利をマークしたが、4番手、5番手として期待された浦野博司、中村勝、上沢直之らが伸び悩んだ。さらに救援陣でも、マイケル・クロッタ、ミッチ・ライブリーらが誤算で、外国人枠をフル活用できなかった。
栗山監督は「優勝するためには更なる投手補強がひとつの課題と考えていました」と説明。新たな補強で競争心を煽り、黄金期を迎えつつある王者・ソフトバンクに待ったをかける。