楽天の松井稼頭央外野手が15日、東京都内のグラウンドで自主トレーニングを公開し、10月に41歳を迎える今季に向けて「何が限界か分からない。今のところそういうのは全く見えない」と若々しい動きで練習をこなした。
走攻守がそろった華やかなプレーを支えているのは「何年も変わらずにやっている」という地道な練習だ。50メートルの往復ダッシュや一球一球、腰をきっちり落として行う緩いゴロの捕球などを、手を抜かずに繰り返す。ともに汗を流した同僚の伊志嶺忠捕手は「基礎が大事と言われている。自分は1も2もできないのに3をやろうとしていた」と感銘を受けた。
(c)KYODONEWS
走攻守がそろった華やかなプレーを支えているのは「何年も変わらずにやっている」という地道な練習だ。50メートルの往復ダッシュや一球一球、腰をきっちり落として行う緩いゴロの捕球などを、手を抜かずに繰り返す。ともに汗を流した同僚の伊志嶺忠捕手は「基礎が大事と言われている。自分は1も2もできないのに3をやろうとしていた」と感銘を受けた。
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