キャンプ初日は、あいにくの雨で各球団とも室内練習がメインとなったが、2日目のきょうは屋外フリーバッティングを行ったチームも多く、新戦力たちがここぞとばかりに首脳陣にアピールした。
2日のキャンプ情報は以下の通り
■ソフトバンク
柳田悠岐
→昨年11月に右肘関節手術を受け、B組スタートとなっていたが、本日からA組に部分合流。ノックでは、気合のあふれるプレーを披露し、観客を沸かせた。
■日本ハム
大谷翔平
→大谷は、初日からブルペンに入り、スライダー、フォーク、チェンジアップなどを含め40球を投じた。午後からは、室内のゲージで打撃練習も行うなど、順調な滑り出しとなった。なお、初実戦は、日本時間9日か11日に予定されている韓国・ロッテをの練習試合となる模様。
■ロッテ
平沢大河
→初の屋外フリー打撃を行い、52スイング中、21安打を記録。さらに柵越え6発を披露した。昨夏の甲子園で3本塁打を放った長打力を見せつけた。
■西武
菊池雄星
→菊池が2日連続でブルペンに入り、捕手の岡田雅利を座らせて26球を投げ込んだ。視察に訪れていた侍ジャパン・小久保裕紀監督はも好評価を下した。菊池は昨年、侍JAPANの候補に挙がりながら最終段階で選考から漏れている。
■オリックス
吉田正尚
→左ふくらはぎ筋膜炎と診断され、二軍スタートとなったドラフト1位ルーキーの吉田正が、初の屋外フリー打撃を行い、130メートルの特大アーチを放った。52スイング中、柵越えは3本にとどまったが、評判のスイングでサブグラウンドに駆けつけていた福良監督、西村ヘッドコーチらをうならせた。
■楽天
オコエ瑠偉
→初日に続き、オコエが今キャンプ2度目のフリー打撃を行った。詰まった打球が多く、37スイングでヒット性の当たりは9本と、バットが湿りがちだった前日に変わり、40スイングでヒット性の当たりは11本に増加。練習前に受けた池山打撃コーチの打撃指導の成果もあり、力強いバッティングを見せた。
■ヤクルト
山崎晃大朗
→ドラフト5位の山崎は、陸上トラックで行われた12分間走でチームトップの3250メートルを記録した。先日行われた30メートル走では、チームトップ・山田哲人の3秒8に肉薄する3秒94をマークするなど、“足”で存在感を発揮している。
■巨人
内海哲也
→内海は初日に続き、2日連続でブルペン入り。捕手がを座らせた状態で変化球を交えて、50球を投げ込んだ。昨年の秋季キャンプは、左肩痛のためノースローで調整したが、患部は順調に回復。先発ローテ奪取へ、猛アピールした。
■阪神
ネイソン・ペレス
→新外国人ペレスが一軍キャンプに合流。当初は二軍キャンプスタート予定だったが、右肩負傷で離脱した伊藤隼太に代わって、急きょ沖縄入り。6人目の助っ人は、4つの外国人枠争いはますます激しさを増しそうだ。
■広島
岡田明丈
→ドラフト1位ルーキーの岡田が、初日に続いてブルペン入りし、44球の投球を行った。途中、緒方監督から直接指導を受ける場面も。捕手を務めた石原は「いい雰囲気をもっている」と賛辞を贈った。
■中日
ダヤン・ビシエド
→メジャー66発の新助っ人ビシエド(前ホワイトソックス3A)が、初のフリー打撃を行い、9本のサク越え。左投手から23スイングで6連発を含む7本塁打と圧巻のパワーを見せつけた。
■DeNA
ジェイミー・ロマック
→前ダイヤモンドバックスの新外国人ロマックがフリー打撃に臨み、43スイング中、7本のサク越え弾を放った。昨季は3Aで27本塁打。昨季限りで退団したバルディリスの後釜として期待できそうだ。
2日のキャンプ情報は以下の通り
■ソフトバンク
■日本ハム
大谷翔平
→大谷は、初日からブルペンに入り、スライダー、フォーク、チェンジアップなどを含め40球を投じた。午後からは、室内のゲージで打撃練習も行うなど、順調な滑り出しとなった。なお、初実戦は、日本時間9日か11日に予定されている韓国・ロッテをの練習試合となる模様。
■ロッテ
平沢大河
→初の屋外フリー打撃を行い、52スイング中、21安打を記録。さらに柵越え6発を披露した。昨夏の甲子園で3本塁打を放った長打力を見せつけた。
■西武
菊池雄星
→菊池が2日連続でブルペンに入り、捕手の岡田雅利を座らせて26球を投げ込んだ。視察に訪れていた侍ジャパン・小久保裕紀監督はも好評価を下した。菊池は昨年、侍JAPANの候補に挙がりながら最終段階で選考から漏れている。
■オリックス
吉田正尚
→左ふくらはぎ筋膜炎と診断され、二軍スタートとなったドラフト1位ルーキーの吉田正が、初の屋外フリー打撃を行い、130メートルの特大アーチを放った。52スイング中、柵越えは3本にとどまったが、評判のスイングでサブグラウンドに駆けつけていた福良監督、西村ヘッドコーチらをうならせた。
■楽天
オコエ瑠偉
→初日に続き、オコエが今キャンプ2度目のフリー打撃を行った。詰まった打球が多く、37スイングでヒット性の当たりは9本と、バットが湿りがちだった前日に変わり、40スイングでヒット性の当たりは11本に増加。練習前に受けた池山打撃コーチの打撃指導の成果もあり、力強いバッティングを見せた。
■ヤクルト
山崎晃大朗
→ドラフト5位の山崎は、陸上トラックで行われた12分間走でチームトップの3250メートルを記録した。先日行われた30メートル走では、チームトップ・山田哲人の3秒8に肉薄する3秒94をマークするなど、“足”で存在感を発揮している。
■巨人
内海哲也
→内海は初日に続き、2日連続でブルペン入り。捕手がを座らせた状態で変化球を交えて、50球を投げ込んだ。昨年の秋季キャンプは、左肩痛のためノースローで調整したが、患部は順調に回復。先発ローテ奪取へ、猛アピールした。
■阪神
ネイソン・ペレス
→新外国人ペレスが一軍キャンプに合流。当初は二軍キャンプスタート予定だったが、右肩負傷で離脱した伊藤隼太に代わって、急きょ沖縄入り。6人目の助っ人は、4つの外国人枠争いはますます激しさを増しそうだ。
■広島
岡田明丈
→ドラフト1位ルーキーの岡田が、初日に続いてブルペン入りし、44球の投球を行った。途中、緒方監督から直接指導を受ける場面も。捕手を務めた石原は「いい雰囲気をもっている」と賛辞を贈った。
■中日
ダヤン・ビシエド
→メジャー66発の新助っ人ビシエド(前ホワイトソックス3A)が、初のフリー打撃を行い、9本のサク越え。左投手から23スイングで6連発を含む7本塁打と圧巻のパワーを見せつけた。
■DeNA
ジェイミー・ロマック
→前ダイヤモンドバックスの新外国人ロマックがフリー打撃に臨み、43スイング中、7本のサク越え弾を放った。昨季は3Aで27本塁打。昨季限りで退団したバルディリスの後釜として期待できそうだ。