14日、『S1』(TBS系)に野村克也氏がVTR出演し、高山俊(阪神)、重信慎之介(巨人)の大卒ルーキー2人について分析した。
阪神ドラフト1位の高山は、明治大時代に東京六大学リーグで131安打を放ち、48年ぶりに通算安打記録を更新した実力を持つ。今キャンプは『右手有鉤(ゆうこう)骨骨折』した影響もあり、二軍スタートとなったが、順調な回復を見せ、今月下旬には一軍合流予定になっている。野村氏は「太もも、ふくらはぎの大きい選手はいいよ」とし、「開幕一軍でいいんじゃないの。オープン戦でしっかり試して、経験を積ませればいい」と話している。
早稲田大からドラフト2位で巨人に入団した重信は、12日に行われた紅白戦に「2番・左翼」で先発出場して、猛打賞を記録。層の厚い外野手のレギュラーに割って入りそうな雰囲気を感じさせる。野村氏は「1番か2番を打たせる。首位打者を狙うような人生を送ったらいいんじゃない」と評価した。
阪神ドラフト1位の高山は、明治大時代に東京六大学リーグで131安打を放ち、48年ぶりに通算安打記録を更新した実力を持つ。今キャンプは『右手有鉤(ゆうこう)骨骨折』した影響もあり、二軍スタートとなったが、順調な回復を見せ、今月下旬には一軍合流予定になっている。野村氏は「太もも、ふくらはぎの大きい選手はいいよ」とし、「開幕一軍でいいんじゃないの。オープン戦でしっかり試して、経験を積ませればいい」と話している。
早稲田大からドラフト2位で巨人に入団した重信は、12日に行われた紅白戦に「2番・左翼」で先発出場して、猛打賞を記録。層の厚い外野手のレギュラーに割って入りそうな雰囲気を感じさせる。野村氏は「1番か2番を打たせる。首位打者を狙うような人生を送ったらいいんじゃない」と評価した。