ニュース 2016.03.02. 10:00

西武、ローテ入りを懸けた戦い 先発のイスを勝ち取るのは誰?

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開幕先発ローテーション入りを目指す西武の高橋光成
 2年連続Bクラスに沈んだ西武。今季は、最低でもAクラス入りを果たしたいところ。先発に目を向けると開幕投手が内定している菊池雄星、エースの岸孝之の2人は先発ローテが当確。昨季自身初の二ケタ勝利を挙げた十亀剣、インフルエンザの影響で調整が遅れている牧田和久、新外国人のバンヘッケンは有力だ。残りの1枠を野上亮磨、高橋光成、佐藤勇らで争うことになる。

 その中でも注目は、2年目の高橋光成だろう。高卒1年目の昨季、8月に一軍デビューを果たすと、初登板から4試合目で完封勝利を挙げるなど、同月は4勝をマークし、月間MVPを受賞。最終的には5勝2敗、防御率3.07の成績を残した。

 開幕ローテーション入りを目指す2年目の今季は、2月14日の紅白戦で、4回7失点と精彩を欠いたが、21日の韓国・ロッテとの練習試合では4回を無安打、無失点。修正能力の高さを見せつけた。その後は27日のオリックスとの練習試合で、4回を3安打、無失点と安定した投球を披露。先発入りに向けて、アピールを続けていく。

 4年目のサウスポー・佐藤勇も存在感を見せている。プロ入り後一軍の登板は1度もなく、二軍では昨季、リーグワーストの12敗、与四死球も84と制球に課題を残す。

 だが、今キャンプは14日に行われた紅白戦で4回を無失点に抑えると、21日の韓国・ロッテとの練習試合でも4回無失点。28日のソフトバンク戦では2失点したものの、トリプルスリーの柳田悠岐から二打席連続三振を奪うなど急成長を見せている。今後は二軍で調整を続けていく予定となっているが、結果を残し続ければ、一軍での登板チャンスも巡ってきそうだ。

 残り1枠になっているが、ローテ入りが有力視されている投手が故障や不調で、競争が激化することも十分に考えられる。そういった状況を踏まえると、現状では残り1枠となっているが、6番手候補の投手たちが全員先発ローテ入りという可能性もありそうだ。

先発6番手候補の昨季成績

高橋光成
昨季成績:8試 5勝2敗 防3.07

佐藤勇
昨季成績:一軍登板なし

野上亮磨
昨季成績:27試 7勝7敗 防4.22

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