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大激戦区の日本ハム外野陣 開幕一軍候補者は誰?

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開幕一軍を目指す日本ハムの谷口雄也
 栗山監督が日本ハムの監督に就任してから今年で5年目。12年以来4年ぶりのリーグ優勝を目指す。外野に目を向けると陽岱鋼、内野手登録でありながら外野をこなす西川遥輝、杉谷拳士を中心に、今季も起用されていきそうだ。ここでは、開幕一軍確実な外野手ではなく、当落線上にいるボーダーラインの選手を見ていきたい。

 プロ6年目の谷口雄也が、その一人だろう。谷口は愛工大名電高から10年ドラフト5位でプロ入り。最初の3年間は二軍で経験を積み、4年目の14年に72試合に出場。昨季も48試合にも出場したが、レギュラー定着に至っておらず、殻を破れていない状況だ。

 今キャンプは、13日に行われた韓国・NCとの練習試合で「6番・左翼」で出場し、猛打賞を記録。だが、途中出場で起用されることが多く、紅白戦を除いた実戦で先発出場したのは、3安打した13日の韓国・NC戦のみ。その他の試合は、試合途中からの出場となっている。開幕一軍を掴むためにも少ないチャンスで、アピールを続けていくしかない。

 また、ピオリアキャンプで故障し、2次キャンプから二軍で調整している岡大海、浅間大基の2人も当落線上となっている。俊足を武器にする岡は、昨季18盗塁を記録。一方の浅間は高卒1年目ながら昨季、一軍で46試合に出場して、打率.285をマーク。9月23日のソフトバンク戦では、球団初となるルーキーでサヨナラ安打を放った。岡、浅間ともにレギュラー候補だったが、故障により現在は、ライバルたちに遅れをとっている。

 そんな中で、石川慎吾の状態が良い。24日の韓国・KIAとの練習試合で2打点を挙げると、25日に行われた阪神戦では先発出場し、ローテーション投手の岩田稔から左中間へ豪快な一発。14日の紅白戦から5試合連続安打を記録しており、一軍生き残りどころか、レギュラーを掴みそうな勢いだ。

 その他にも、3年目の岸里亮佑、代打の切り札・矢野謙次などがいる。この中から誰が一軍を掴み、誰が開幕を二軍で迎えるのか。残り1カ月を切った競争から目が離せない。

一軍当落線上の外野手の昨季成績

谷口雄也
昨季成績:48試 率.243 本2 点10

岡大海
昨季成績:101試 率.236 本4 点26

浅間大基
昨季成績:46試 率.285 本0 点10

石川慎吾
昨季成績:43試 率.207 本2 点11

※記録や情報は2月26日時点のもの
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