若い選手の活躍が目立つ日本ハム。今季は高卒4年目の近藤健介が初めて規定打席に到達し、打率.326、8本塁打59打点の成績を残した。昨季途中から三塁のレギュラーとして出場していた近藤は今季、期待通りの活躍を見せた。
他球団は、レギュラーを掴む若手選手が少ない中、日本ハムはスタメン定着しそうな若手がゴロゴロといる。中でも、外野手の岡大海がレギュラー獲得に近い存在だ。プロ2年目の今季は101試合に出場。打率は.236と低かったが、足では18盗塁を記録した。日本ハムで今季15盗塁以上記録した選手の中では、85.7%と最も高い盗塁成功率を誇る。守備でも、明治大学時代に投手と野手の二刀流で出場していた時期もあり肩が強い。打撃力が向上すれば、飛躍の年になる可能性が高い。
来季2年目を迎える浅間大基も、レギュラー奪いそうな存在はある。高卒1年目ながら開幕からレギュラーで二軍戦に出場し、打率.323をマークして3 、4月の月間MVPを獲得。5月5日には故障した陽岱鋼に代わって昇格すると、同日にいきなり『2番・中堅』でスタメン出場し、プロ初安打を記録した。一軍定着することはできなかったが、46試合に出場して打率.285、10打点をマーク。2年目の来季、どこまで成長するか楽しみな若手の1人である。
その他にも内外野両方をこなす杉谷拳士や石川慎吾、谷口雄也など期待の若手が多い。今季は近藤、昨季は中島卓がレギュラーに定着したが、来季も若手の中からレギュラーを奪う選手が出てきそうだ。
今季成績:101試 率.236 本4 点26
浅間大基
今季成績:46試 率.285 本0 点10
他球団は、レギュラーを掴む若手選手が少ない中、日本ハムはスタメン定着しそうな若手がゴロゴロといる。中でも、外野手の岡大海がレギュラー獲得に近い存在だ。プロ2年目の今季は101試合に出場。打率は.236と低かったが、足では18盗塁を記録した。日本ハムで今季15盗塁以上記録した選手の中では、85.7%と最も高い盗塁成功率を誇る。守備でも、明治大学時代に投手と野手の二刀流で出場していた時期もあり肩が強い。打撃力が向上すれば、飛躍の年になる可能性が高い。
来季2年目を迎える浅間大基も、レギュラー奪いそうな存在はある。高卒1年目ながら開幕からレギュラーで二軍戦に出場し、打率.323をマークして3 、4月の月間MVPを獲得。5月5日には故障した陽岱鋼に代わって昇格すると、同日にいきなり『2番・中堅』でスタメン出場し、プロ初安打を記録した。一軍定着することはできなかったが、46試合に出場して打率.285、10打点をマーク。2年目の来季、どこまで成長するか楽しみな若手の1人である。
その他にも内外野両方をこなす杉谷拳士や石川慎吾、谷口雄也など期待の若手が多い。今季は近藤、昨季は中島卓がレギュラーに定着したが、来季も若手の中からレギュラーを奪う選手が出てきそうだ。
岡と浅間の今季成績
岡大海今季成績:101試 率.236 本4 点26
浅間大基
今季成績:46試 率.285 本0 点10