NPBエンタープライズは2日、3月5日(土)にナゴヤドームで行われる侍ジャパンの強化試合「日本通運 presents 侍ジャパン強化試合 日本 vs チャイニーズ・タイペイ」の始球式を、台湾出身の元プロ野球選手である郭源治氏が務めることを発表した。
1981年から1996年まで中日ドラゴンズでプレーした郭氏は、先発や抑えとして活躍。タイトルも最優秀防御率(1994年)を1度、最優秀救援投手(1987年、1988年)を2度受賞し、1988年にはセ・リーグのMVPにも選出された。通算成績は496試合に登板して106勝106敗116セーブ。
郭氏は肘の故障などもあって1996年に現役引退を決断。そのため、1997年に完成したナゴヤドームでの公式戦登板はなかったが、球団はナゴヤドームのこけら落としとなった1997年3月18日のオープン戦を郭氏の引退試合とし、最後の花道を作った。
誰よりも早くナゴヤドームのマウンドに立った郭氏は、オリックスの1番・イチローと対決。力勝負で外野フライに斬って取り、日本最後のマウンドを締めくくった。
今回の登板に際して、郭氏は「始球式を務めることになり大変光栄です。また中日ドラゴンズの本拠地であるナゴヤドームのマウンドに立つ事ができ嬉しく思います。当日はぜひ両チームにご声援をお願い致します」とコメントしている。
侍ジャパンは、チャイニーズ・タイペイと5日(土)にナゴヤドームで、6日(日)には京セラドーム大阪で強化試合を行う。
1981年から1996年まで中日ドラゴンズでプレーした郭氏は、先発や抑えとして活躍。タイトルも最優秀防御率(1994年)を1度、最優秀救援投手(1987年、1988年)を2度受賞し、1988年にはセ・リーグのMVPにも選出された。通算成績は496試合に登板して106勝106敗116セーブ。
郭氏は肘の故障などもあって1996年に現役引退を決断。そのため、1997年に完成したナゴヤドームでの公式戦登板はなかったが、球団はナゴヤドームのこけら落としとなった1997年3月18日のオープン戦を郭氏の引退試合とし、最後の花道を作った。
誰よりも早くナゴヤドームのマウンドに立った郭氏は、オリックスの1番・イチローと対決。力勝負で外野フライに斬って取り、日本最後のマウンドを締めくくった。
今回の登板に際して、郭氏は「始球式を務めることになり大変光栄です。また中日ドラゴンズの本拠地であるナゴヤドームのマウンドに立つ事ができ嬉しく思います。当日はぜひ両チームにご声援をお願い致します」とコメントしている。
侍ジャパンは、チャイニーズ・タイペイと5日(土)にナゴヤドームで、6日(日)には京セラドーム大阪で強化試合を行う。