NPBエンタープライズは21日、3月5日、6日に行われるチャイニーズ・タイペイとの強化試合で、侍ジャパンに選出されていた広島の大瀬良大地が右肘の違和感のため、代表辞退すると発表した。18日にはDeNAの梶谷隆幸が左脇腹を負傷した影響で代表を辞退しており、大瀬良は2人目の辞退者となった。
侍ジャパンだけでなく、広島にとっても開幕前のこの時期に大瀬良の離脱はかなり痛い。大瀬良は、今季から先発に再転向。エースの前田健太が抜けた穴を埋める役割として期待されていたが、日南キャンプでは、フォームが固まらず、調整が心配されていた。それでも、17日のフリー打撃では打者6人に対して、安打性の当たりを0に抑え復調傾向だった。今後は、沖縄県内の病院で検査を受ける予定となっている。
なお、同日に巨人の戸根千明を追加招集したことを発表。戸根は新人だった昨季、46試合に登板して1勝1敗、防御率2.88の成績を残している。
侍ジャパンだけでなく、広島にとっても開幕前のこの時期に大瀬良の離脱はかなり痛い。大瀬良は、今季から先発に再転向。エースの前田健太が抜けた穴を埋める役割として期待されていたが、日南キャンプでは、フォームが固まらず、調整が心配されていた。それでも、17日のフリー打撃では打者6人に対して、安打性の当たりを0に抑え復調傾向だった。今後は、沖縄県内の病院で検査を受ける予定となっている。
なお、同日に巨人の戸根千明を追加招集したことを発表。戸根は新人だった昨季、46試合に登板して1勝1敗、防御率2.88の成績を残している。